健康 こんにちは! 保健師です

■9月9日は「救急の日」~日頃からの備えを~
救急業務や救急医療への理解と認識を深めることを目的に制定されました。
一人でも多くの人の命を救うために、日ごろからの備えと意識を高めましょう。

備え(1):救急キット 9月9日は「救急の日」です。
急病で倒れてしまった場合、自分の病歴やどんな薬を飲んでいるか、緊急時の連絡先などの情報を、救急キットの備えがあれば救急隊員にスムーズに伝えることができます。氏名・住所・生年月日・血液型・緊急連絡先(家族の連絡先)・かかりつけの病院・飲んでいるお薬の情報など、いざというときにあったらいい情報を入れておきます。情報は、常にご自身で最新情報に更新してください。災害時にも、必要な情報をすぐに持ち出すことができます。
緊急時、家族や救急隊員が救急キットを探す手間を省くため、冷蔵庫の中への保管をお勧めしています。
ご自宅に救急キットがなくご利用を希望する方や、情報の更新が難しい方、使い方などのお問い合わせは、役場健康福祉課(【電話】35-0888)まで、ご連絡ください。
(※救急キットは数に限りがありますので、お早めにご連絡ください)

備え(2):救急車を呼ぶか迷ったら…
急病やけがで救急車を呼ぶか迷ったときは、救急医療電話『♯7119』にお電話ください。
看護師や医師が相談に応じ、緊急性の判断や応急手当の方法のアドバイス、必要時、119番や「高知県救急医療情報センター」への転送などを行います。
夜間に子どもの具合が悪くなり、病院に行くか迷ったときには、『♯8000 こうちこども救急ダイヤル』(午後8時~翌日午前1時まで)で、看護師による電話相談が受けられます。
救急車の数は限られています。救急車の適正な利用にご協力をお願いします。

備え(3):「高知県救急医療情報センター」を知っていますか?
急な病気やけがで受診できる医療機関を知りたいときは、高知県救急医療情報センター(【電話】088-825-1299)にお電話ください。365日24時間対応で、受診可能な医療機関を電話で紹介しています。

問い合わせ:仁淀川町役場健康福祉課
【電話】35-0888