- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県北九州市
- 広報紙名 : 北九州市政だより 令和8年2月15日号
入園・入学のシーズンが近づいてきました。子どもは抵抗力が低いため、集団生活が始まるとさまざまな感染症にかかりやすいといわれていますが、予防接種により免疫をつけることで、かかりにくくなります。
入園・入学に備えて必要な予防接種を済ませ、感染症に負けない十分な抵抗力をつけましょう。なお、接種を受ける際は、母子健康手帳をご持参ください。
※ワクチンによっては、定められた期間の間隔をおいて複数回接種するものもあります。
※定期予防接種の接種費用は無料ですが、接種対象年齢でない人が接種を希望する場合は任意接種となり有料です。詳細は問い合わせを。
※アレルギー体質などで予防接種を受けられない場合があります。また、接種後の副反応についても必ず事前に医師にご相談ください。
◆定期予防接種一覧
◇ワクチン:5種混合(ジフテリア・百日せき・ポリオ・破傷風・Hib(ヒブ)感染症)
主な対象者:生後2月から生後90月に至るまで
発生状況やワクチンの効果など:
5種混合ワクチンの接種で発症を予防できます。特に百日せきは、生後6カ月未満の乳児がかかると呼吸不全などで命に関わることがあります。
◇ワクチン:2種混合(ジフテリア・破傷風)
主な対象者:11歳以上13歳未満
発生状況やワクチンの効果など:
小児の頃に接種した4種混合ワクチンのうち、ジフテリア・破傷風に対する効果を保ちます。
◇ワクチン:MR(麻しん・風しん混合)
主な対象者:
第1期…生後12月から生後24月に至るまで
第2期…5歳以上7歳未満のうち、就学前1年
発生状況やワクチンの効果など:
麻しん、風しんは、感染力が高く、保育園や小学校などで集団発生することがあります。風しんの流行は、生まれてくる赤ちゃんに障害を引き起こす「先天性風しん症候群」の原因にもなります。
◇ワクチン:日本脳炎
主な対象者:
第1期…生後6月から生後90月に至るまで
第2期…9歳以上13歳未満
発生状況やワクチンの効果など:
ウイルスに感染した場合、およそ1000人に1人が日本脳炎を発症し、発症した人の20〜40%が亡くなるといわれています。
◇ワクチン:BCG(結核)
主な対象者:生後1歳に至るまで
発生状況やワクチンの効果など:
かつて日本人の死亡原因の第1位でしたが、今も年間1万人以上の新しい患者が発生し、1600人以上が命を落としています。
◇ワクチン:小児用肺炎球菌
主な対象者:生後2月から生後60月に至るまで
発生状況やワクチンの効果など:
細菌が原因で肺炎や髄膜炎などを引き起こします。ワクチン接種により重い症状になるリスクを95%以上減らすことができます。
◇ワクチン:水痘(水ぼうそう)
主な対象者:生後12月から生後36月に至るまで
発生状況やワクチンの効果など:
水ぶくれと発疹が主な症状で、肺炎や脳炎など多くの合併症があります。成人や妊婦などは特に重症化のリスクが高いといわれています。
◇ワクチン:B型肝炎
主な対象者:生後1歳に至るまで
発生状況やワクチンの効果など:
ウイルス性の肝炎を予防することで、将来発生する可能性のある肝疾患や肝臓がんを防ぐことができます。
◇ワクチン:ロタウイルス感染症
主な対象者:ロタリックス(R) 生後6〜24週までに2回
発生状況やワクチンの効果など:
ロタウイルスに感染すると、急性胃腸炎を引き起こし、激しい下痢を生じることがあります。ワクチン接種により、ロタウイルス胃腸炎を80〜90%予防することができます。
◇ワクチン:ロタウイルス感染症
主な対象者:ロタテック(R) 生後6〜32週までに3回
発生状況やワクチンの効果など
ロタウイルスに感染すると、急性胃腸炎を引き起こし、激しい下痢を生じることがあります。ワクチン接種により、ロタウイルス胃腸炎を80〜90%予防することができます。
◇ワクチン:ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸(けい)がん等)
主な対象者:小学6年〜高校1年生(相当)の女性
発生状況やワクチンの効果など:
子宮頸がんなどの原因であるヒトパピローマウイルスへの感染を予防します。
問い合わせ:各区役所「健康相談」コーナー
門司区【電話】093-331-1888
小倉北区【電話】093-582-3440
小倉南区【電話】話093-951-4125
若松区【電話】093-761-5327
八幡東区【電話】093-671-6881
八幡西区【電話】093-642-1444
戸畑区【電話】093-871-2331
担当課:保健福祉局健康危機管理課
【電話】093-582-2090
