- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県行橋市
- 広報紙名 : 広報ゆくはし 令和7年6月号
子どもたちが笑顔で安全に通学できるよう、行橋市では「通学路交通安全プログラム」を策定しています。このプログラムでは、市と関係機関が連携し、子どもたちの安全確保に努めています。
◆POINT 01 危険個所の把握
昨年度、このプログラムにより「危険」であると報告があった箇所は11件。対策内容や進捗状況など、市ホームページに掲載しています。また、今後学校連絡アプリ「すぐーる」で配信も予定しています。
◆POINT 02 安全対策の実施
子どもたちに注意を促すため、教育委員会では下記「ストップマーク」を学校に配布しています。通学路で、見通しの悪い場所や飛び出しの危険性がある場所など、気になる箇所がある場合は学校にご相談ください。
◆POINT 03 日鉄ボルテン(株)の取組み
通学路である泉中央4丁目付近(日鉄ボルテン前~泉小に向かって国道496号線に突き当たる交差点)では、歩道がない箇所があり「危険」であると報告がありました。交通量も多く、スピードを出して走行する車両が多いため、市では歩道整備を実施。さらに、日鉄ボルテン(株)が敷地内に歩道を設置。児童がより安全に通学できるよう、社会貢献のひとつとして歩道整備を行ってくださいました。
敷地内の植栽を撤去後、ガードパイプ付の歩道を設置。泉小学校の児童の登下校時にこの歩道を開放し、誘導員を配置するなど、子どもたちの安全確保にご協力いただいています。
問合せ:学務係
【電話】内線1346
【ID】0036755