- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県筑紫野市
- 広報紙名 : 広報ちくしの 令和7年11月号
■実施(じっし)した主(おも)な事業(じぎょう)
▼政策1 人(ひと)が育(はぐく)まれ、活躍(かつやく)できる子育(こそだ)て・教育(きょういく)のまちづくり
○子ども・子育て支援事業計画推進事業 409千円
少子化対策だけでなく、子どもの貧困対策や若者の育成支援などを加え、子ども・若者とその家庭を支援する総合的な計画として、「筑紫野市こども計画」を策定しました。
○児童福祉施設整備事業 325,265千円
待機児童解消を目的として、市内に児童福祉施設を設置する事業者に対して補助を行うことにより保育所を新設し、入所定員を150人拡充しました。
○校務支援システム導入事業 265,615千円
教職員の働き方改革推進を目的として、統合型校務支援システムを導入するとともに、小中学校のICT環境の充実のため、教職員用端末の入替や校内のネットワーク環境整備などを行いました。
▼政策2 市民(しみん)が織(お)りなすスポーツ・文化(ぶんか)のまちづくり
○スポーツ企画担当一般事務事業 5,992千円
スポーツを取り巻く環境の変化や市民のニーズに対応し、スポーツのもつ「チカラ」をまちづくりに生かすことを目的として「筑紫野市スポーツ推進計画」を策定しました。
○図書・視聴覚資料購入事業 27,780千円
電子図書館の蔵書を充実させ、誰もが読書に親しむことができる環境を整備するため、電子書籍を新たに導入しました。
▼政策3 自然(しぜん)をまもり未来(みらい)を育(はぐく)むまちづくり
○公共施設照明LED化事業 4,400千円
脱炭素化の推進および電気料金の縮減を図るため、公共施設などの照明器具をLED照明器具に更新しました。
○環境基本計画見直し事業 2,843千円
環境危機に対する社会情勢の変化に対応し、市の環境に関する施策を総合的かつ計画的に推進することを目的に第三次筑紫野市環境基本計画の改訂を行いました。
▼政策4 強(つよ)みをいかした多様(たよう)な産業(さんぎょう)で賑(にぎ)わうまちづくり
○地域活性化商品券補助事業 42,222千円
筑紫野市の消費拡大、地域経済の活性化に寄与するため、筑紫野市商工会が発行するプレミアム付き商品券のプレミアム分などに補助を行いました。
○LPガス料金高騰対策事業 55,284千円
LPガス料金高騰の影響を受ける家庭および事業者の負担軽減を図るため、県LPガス協会に補助金を交付することでガス料金の一部を減免しました。
○畜産飼料等価格高騰対策事業 9,180千円
飼料価格などの高騰により経営に影響を受けている畜産農家に支援金を支給することで、経営の安定化、生産性の向上を図りました。
▼政策5 支(ささ)えあい、暮(く)らしに寄(よ)り添(そ)う健康(けんこう)・福祉(ふくし)のまちづくり
○保健事業(健康診査) 72,101千円
子宮頸がん、乳がんの検診受診率向上を図るため、新たに医療機関での個別検診を導入し、がん検診の受診機会を増やしました。
○公営住宅等長寿命化計画事業 40,725千円
筑紫野市公営住宅等長寿命化計画に基づき、市営住宅の修繕・改修工事を行いました。
▼政策6 安全安心(あんぜんあんしん)で快適(かいてき)な暮(く)らしを支(ささ)えるまちづくり
○防災システム管理事業 5,157千円
災害対応力の強化を図るため、災害対策本部で使用するGISシステムを改修し、機能の向上を行いました。
○コミュニティバス等運行事業 56,938千円
新たな公共交通サービスとして、山口地区においてAIデマンドバス「筑紫野のるーと」の実証運行を開始しました。
▼政策7 政策実現(せいさくじつげん)のための市民目線(しみんめせん)のまちづくり
○「つくしちゃん」積極活用事業 3,772千円
市のPRや愛着心のさらなる向上を図るため、市マスコットキャラクター「つくしちゃん」のデザインをリニューアルしました。
○文書一般事務事業 15,051千円
カーボンニュートラルの推進および業務の効率化を図るため、ペーパーレスシステムの導入を行いました。
問合せ:財政課
