- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県太宰府市
- 広報紙名 : 広報だざいふ 令和7年11月1日号
◆[市民の活躍]敬老の日 市長が100歳のお祝いで訪問
9月15日(月・祝)の敬老の日にあわせ、高齢者に敬老の意を表し、長寿のお祝いとして88歳・99歳の皆さんに祝品、100歳の皆さんに祝金を贈呈しました。
本年度88歳を迎える人は442人、99歳が56人、100歳が41人でした(6月30日現在、年度末年齢)。
100歳を迎える人を楠田市長が訪ね、直接直筆のお祝い状を渡しました。長年にわたり社会で活躍し、百寿を迎えられることに敬意を表しお祝いの言葉を伝えました。
◆[子どもまんなかの施策展開]子どもたち一人ひとりにおこめ券配布
8月29日(金)の9月議会初日に中学生以下の子どもたち一人ひとりにおこめ券を配布する提案をしておりましたが、議会や市民の皆さんのご意見もあり、高校生世代一人ひとりまで拡大する追加提案を9月22日(月)最終日に行い、可決認定を受けました。
世帯ごとではなく一人ひとりに配布することで、物価高騰が続く今般、特に子育て負担の大きい多子世帯ほど支援が厚くなる効果もあります。本市の全ての子どもたちが主食である米を食べすくすくと育っていくことを願います。
◆[世界に羽ばたく人材育成]第40回太宰府西小学校姉妹校交流を行いました
本市の姉妹都市・扶餘郡にある百済初等学校と太宰府西小学校は、姉妹校提携を結んでいます。
今年度の交流は百済初等学校の19名の児童を太宰府西小学校に迎え、9月25日(木)には、太宰府西小学校の児童による元気いっぱいのダンスに続き、百済初等学校の児童も韓国の伝統や現代の要素を取り入れたダンスを披露し、互いの文化を感じ合う貴重な時間となりました。
最後の合唱では韓国の童謡「アプロ(前に)」を互いの言語で歌い、言葉を越えた心のつながりを感じるひとときとなりました。
また、各クラスで韓国語を使ったゲームで交流したり、高学年は一緒に給食を楽しんだりなど、笑顔あふれる交流が行われました。
