- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県志免町
- 広報紙名 : 広報しめまち 2025年12月号
■自分らしい“居場所”を見つけて、毎日をもっと豊かに
年齢を重ねても、居場所を見付け、いきいきと過ごしている姿は輝いて見えます。今回は、そんな4人のライフモデルをご紹介。その姿から「何か始めてみよう」と思えるヒントが見つかるかもしれません。
▼誘われたらまず挑戦!交流が広がり、楽しい日々に
藤 暢子さん(73歳)
48年間、専業主婦として家庭を支えてきた藤さん。年齢を重ねてから「新しいことに挑戦したい」と、交通安全指導員をはじめ、志免町文化協会やコンテストなど、さまざまな活動に参加しています。ほとんどが友人の誘いで、「とにかく参加してみよう」という気持ちで挑戦したそう。多くの人との交流が生まれ、毎日が明るく楽しいものに。「行く場所があるって本当に素晴らしいことだと思う」と笑顔で語ってくれました。
〇ある1週間のくらし
日曜日…コンテスト自主練習、イベント準備・出演
月曜日…コンテストレッスン
火曜日…フリー(実家の草刈り)
水曜日…志免町文化協会の打ち合わせ、筋トレ
木曜日…大野城と志免で社交ダンスサークル
金曜日…志免町文化協会の打ち合わせ、筋トレ、コンテストオンライン打ち合わせ
土曜日…志免町文化協会(麻雀クラブ)
▼自分の仕事がある。それが毎日の張り合いに
長田嘉彦さん(92歳)
牛乳の輸送業に長年携わってきた長田さん。退職後しばらくはゆっくり過ごしましたが、「家にいると人とのつながりがなく、体にも良くない」と感じ、シルバー人材センターで再び働き始めました。最初は不安もありましたが、仕事に慣れるうちに前向きに。「変わらない日常があることで、現役の気持ちを保てる。健康なのはきっと仕事のおかげ。目の前の仕事を1日1日大切にやっていきたい」と話してくれました。
〇ある1週間のくらし
日曜日…フリー(散歩や買い物などで外出)
月曜日…シルバー人材センターの仕事
火曜日…シルバー人材センターの仕事
水曜日…フリー(散歩や買い物などで外出)
木曜日…シルバー人材センターの仕事
金曜日…シルバー人材センターの仕事
土曜日…フリー(散歩や買い物などで外出)
▼助け合える仲間に出会えたことが何よりの財産
福田洋子さん(84歳)
長年勤めた事務の仕事を退職した福田さんは、「これからは自分の時間を大切にしたい」と第二の人生をスタート。友人の誘いでさまざまな活動に参加し、こども食堂「いこうや」のサポートも行っています。地域の人との交流がぐっと広がり、「最初は緊張したけれど、人とのつながりが増えて生きがいも感じています」とにっこり。今では、支え合える仲間の存在が日々の原動力。「100歳まで元気でいたい!」と抱負を語ってくれました。
〇ある1週間のくらし
日曜日…いこうやが町内イベント参加
月曜日…病院へリハビリ、シニアクラブカラオケ
火曜日…うきうきルーム
水曜日…いこうやのプレゼント作り、3B体操
木曜日…見守り活動
金曜日…フリー(シニアクラブ連合会活動の講演会、いこうやナイト)
土曜日…おりおりの会、いこうやデイ
▼公園での出会いが人生を変えるきっかけに
亀井義年さん(80歳)
空調サービスの自営業を営んでいた亀井さん。リタイア後は「何をしていいか分からず、家にいる生活は耐えられないと思った」と振り返ります。そんなとき、公園で楽しそうにグラウンドゴルフをする人々を見かけ、声をかけたのがきっかけ。今では志免町グラウンドゴルフの事務局兼会長として活動し、仲間との交流を楽しんでいます。「一人でも多くの人に運動の楽しさを知ってもらいたい」と語ってくれました。
〇ある1週間のくらし
日曜日…フリー
月曜日…グラウンドゴルフ、パソコンで事務作業
火曜日…グラウンドゴルフ、パソコンで事務作業
水曜日…グラウンドゴルフ、パソコンで事務作業
木曜日…他地域のグラウンドゴルフへ
金曜日…グラウンドゴルフ、パソコンで事務作業
土曜日…通院、わいわいカフェ(田富町内会)
■(Topic)藤暢子さん、世界へ羽ばたく!
コンテストの一つであるASPJapan全国大会で見事グランプリを獲得した藤暢子さんが、町長に成績報告を行いました。「自分が頑張ることで、同世代の方にも良い刺激になってくれればうれしいです」と語る藤さん。
日々の努力が実を結び、次なる舞台は世界へ―12月8日(月)、マレーシアで開催される世界大会に日本代表として出場します。夢の舞台での活躍に、皆さんもあたたかい応援をお願いします!
◎笑顔あふれる報告の瞬間。世界への挑戦に町長もエール!
■志免町のおすすめの「居場所」
◇シニアクラブに入って仲間の輪を広げよう
シニアクラブは、地域で仲間をつくり、毎日をもっと楽しくする場所です。趣味やレクリエーション、健康づくり、社会貢献など、活動は盛りだくさん!志免町には15のクラブがあり、たくさんの仲間があなたを待っています。あなたの第二の居場所、見つけませんか?
問合せ:福祉課高齢者サービス係
【電話】092-935-1039【FAX】092-935-2456
■シニアクラブ通信
◇パークゴルフで広がる世代の輪
シニアクラブ連合会福祉部主催の世代間交流行事が、金の隈パークゴルフコースで11月2日(日)に開催されました。各地区から子どもと保護者、シニアクラブ会員の計46人が参加しプレーを楽しみました。ルールや打ち方をシニア世代が子どもたちに教えながら、笑顔で交流。世代を超えたつながりが生まれる、あたたかい時間となりました。
■ご長寿万歳!
100歳を迎えた皆さんに祝状を贈呈!
志免町では、今年度70歳以上になる人が9282人、100歳以上になる人が38人、このうち満100歳になる人が9人となっています(9月1日現在)。
このほど、百寿を迎えられた皆さんを祝って、世利町長から祝状や記念品などが手渡されました。参加した皆さんは、町長の言葉に笑顔で応えられたり、年齢を感じさせないしっかりとした口調で感謝の言葉を述べられたりと、和やかであたたかなひとときに。これからもお元気で、健やかに穏やかな日々をお過ごしください。
◇孫とひ孫からの連絡が元気の源!
看護師や養護教諭の資格を取得後は31年間、小・中学校で養護教諭として子どもたちの健康を見守ってきた藤木さん。健康の秘訣は、体に良い情報を知ったらすぐに実践すること。最近の喜びは孫やひ孫からの連絡で、「若い世代の皆さん、希望を持って生きてください」とも語ってくれました。
藤木智史子さん(100歳)
◇好きなことを我慢せず感謝の心を大切に
ホテルの清掃や旅館の仲居として働き、退職後はシルバー人材センターで80歳まで働いた十九本さん。健康の秘訣は、好きなことを我慢しないこと。ビールが好きで、時々少しだけ飲むのが何よりの楽しみ。100歳の祝いで町長と初めて会ったときはうれしくて涙がこぼれたそうです。
十九本トシコさん(100歳)
◎2023年8月号にインタビューした東 努さんも100歳を迎えました。
東さんのインタビューなど詳しくはこちら(※本紙をご覧ください)
