くらし まちのわだい

■第18代柴田玉樹さんが服部県知事を表敬訪問
5月8日(木)、3月に福岡県無形文化財に指定された「博多曲物」の制作技術の保持者、第18代柴田玉樹さんが福岡県の服部知事を訪問しました。
知事はお祝いの言葉を述べるとともに、「博多曲物は大変難しい技術であり、時代に合わせた新しい作品を生み出しながら、400年もの間、技術を継承されていることは素晴らしい。国内外の多くの方に博多曲物のよさを知っていただいて、自分がやりたいという若い世代に伝統技術が継承されてほしい」と述べました。
柴田さんは「博多曲物を継承していくためには、国内外の多くの方にそのよさを知っていただくとともに、何より後継者を含めて生業としていける環境が必要であり、そのためにやれることをやっていきたい」と述べました。

■さわやかウオーキングを開催
5月11日(日)、町内でさわやかウオーキングを開催しました。
運動を通じた健康づくりや町民同士のつながりを目的としています。
参加者は、晴天のもと、語らいながら竪坑櫓などを巡り、心地よい汗を流しました。ウオーキング後は、話題のアウトドアスポーツ「モルック」の体験会や明治安田生命(株)の協力で体力チェックを行いました。