- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県小竹町
- 広報紙名 : 広報こたけ ひまわりだより 令和7年3月号
■今後のスケジュール
4月10日(木):入学式
4月19日(土):開校式
※開校式の詳細については、広報こたけ『ひまわりだより』4月号などで掲載予定です。
■校歌
作詞:小竹の子どもたちand弓削田健介
作曲:弓削田健介
一
福智の峰と 光を分けて
夢の坂道 駆けのぼる
ひまわりのような その笑顔
護(まも)り合いたいな いつの日も
知恵と勇気のコンパスで さあ
たからもの 探しに行こう
みらい みらい みらいの子ども
拓(ひら)く 小竹のみらいたち
二
遠賀の風に 枝をひろげて
夢の美空に 咲きほこる
キンモクセイや さくらたち
みんなの心を 見つめてる
優しさと希望のリボンで
この町を 結び合おうよ
みらい みらい みらいの子ども
つなぐ 小竹のみらいたち
みらい みらい みらいの 子ども
開く 小竹のみらいたち
■歌詞に込めた想(おも)い
校歌制作に向けて、『合唱作曲家 弓削田健介(ゆげたけんすけ)氏』に制作を依頼し、歌詞に入れたい単語とその理由などのアンケートを児童に募集し、その結果を踏まえて制作されました。
『歌詞に込めた想(おも)い』の一部を紹介します。その他の歌詞に込められた詳細な内容につきましては、小竹町公式ホームページに掲載していますので、QRコードからご覧ください。
※QRコードは本紙をご覧ください。
◇知恵と勇気のコンパスで さあ
炭坑で切り拓(ひら)いてきた先人への知恵と勇気に敬意を表し、それを未来への道を切り拓(ひら)く力として引き継いでほしいという願いが込められています。
◇たからもの 探しに行こう
石炭が『黒いダイヤ』と呼ばれる宝物だったことから、一人ひとりが持つ個性や才能という『たからもの』を見つけ、それを育てていこうという願いが込められています。優しさと希望のリボンで地域全体が一つになり、未来へ向かう優しさという思いが込められています。
◇優しさと希望のリボンで
地域全体が一つになり、未来へ向かう優しさという思いが込められています。
■『いのちと夢のコンサート』を開催
2月3日に、小竹町立小竹南小学校で町内3小学校の児童が集結して、弓削田氏による『いのちと夢のコンサート』を開催していただきました。コンサートの中では、新しい校歌の発表が行われ、児童たちに歌詞への思いなどを伝えながら、みんなで歌う練習をしました。最後には、弓削田氏が作詞・作曲された『手をつなごう~共に生きる~』を全校合唱し、大きな声が体育館に響き渡り、感動に包まれました。