- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県広川町
- 広報紙名 : 広報ひろかわ (令和8年1月1日号)
■川畑副町長おすすめの本
『デルトラ・クエスト』
エミリー・ロッダ/著
岩崎書店
影の大王に奪われた国宝の七つの宝石を探すため、少年リーフが地図を頼りに冒険の旅に出る!
王道ファンタジーで、少年心をくすぐる長編冒険小説です。この寒い時期にこそ、家でゆっくり読むのにオススメしたいシリーズです。
『頼むから静かにしてくれ』
レイモンド・カーヴァー/著
中央公論新社
日常の生活を題材にしつつ、その中に潜む不安、孤独、そして絶望感を、村上春樹氏の訳で鋭く描き出した傑作です。
簡潔な文章で書かれつつも、読後はなんとも言語化しがたい感情を抱きます。ささやかな温もりや救いもある、大人のための短編集です。
『ブラームスはお好き』
フランソワーズ・サガン/著
新潮社
39歳のキャリアウーマンと25歳の美ぼうの青年。大人の女性の繊細な感情が、移り気な恋人との間で揺れ動くパリの物語です。読後にはワインをあおらずにはいられない、フランス文学の傑作恋愛小説です。
『DIE WITH ZERO』
ビル・パーキンス/著
ダイヤモンド社
インパクトがあるタイトルのとおり「ゼロで死ぬ」という大胆な人生哲学を説いた本です。漠然とした将来への貯蓄ではなく、「今」しかできない経験にお金や時間などをつかい、人生の幸福度を最大化するための見直すきっかけになる1冊です。
『それからはスープのことばかり考えて暮らした』
吉田篤弘/著
中央公論新社
路面電車の走る町が舞台。主人公の青年は近所のサンドイッチ屋に足しげく通ううちに、店で出すスープ作りを任されることになり…。青年と町の人々が織りなす、ささやかで心温まる物語です。私は読後しばらくスープ作りに夢中になりました。
読んだ後にじわじわくる本を中心に選んでみました。
一緒に余韻に浸りましょう!
■絵本を通して家族の絆を深めよう
図書館では、町内小学校の入学説明会時に、新1年生へ絵本をプレゼントする「家族でうちどく」事業を行っています。この事業は家庭で本に親しむ習慣をつけて、家族の絆を深めてもらうために行われているものです。入学説明会の日程は、各小学校からの通知をご確認ください。
■プチ・シアター「九十歳。何がめでたい」
直木賞作家、佐藤愛子のベストセラー・エッセイを原作に映画化。
出演:草笛光子、唐沢寿明ほか
日時:2月18日(水)、14:00~15:39(13:30開場)
場所:町民交流センター「いこっと」2階大研修室
定員:先着80人(参加無料・申し込み不要)
■1月の休館日
・1日(木)~3日(土)・5日(月)・13日(火)・19日(月)・26日(月)
・毎週(月)・第1(木)が休館、(月)が祝日の場合は翌日以降の直近の平日が休館
■インターネット予約が便利です
本やCD・DVDなど、ホームページから予約できます(1人10冊まで)。
■ひろかわ電子図書館もご利用ください
インターネット予約が便利ですインターネットに接続できる環境とスマートフォンやタブレット端末などがあれば、いつでもどこでも読書を楽しむことができます。
※利用者ID…広川町立図書館利用カードの番号 パスワード…初期設定は生年月日(西暦)
※ご不明な点は広川町立図書館へお問い合わせください。
問合せ:広川町立図書館
【電話】0943-32-1163
■1月のおはなし会[場所・読み手]
・7日(水)10:30~11:00乳幼児向け「かっちんこ」[ハグハグ・絵本コンシェルジュ]
・10日(土)11:00~11:30児童向け[お話しの森・きらら]
18日(日)11:00~11:30児童向け[お話しの森・たまてばこ]
■大人の読書会紹介本
11月8日(土)、町民交流センター「いこっと」で大人の読書会が行われ、5人の参加者と図書館司書がそれぞれ推薦する本について語り合いました。
今回は、参加者5人が推薦した本を紹介します。
推薦者 國武のぶ子さん
『おーい、こちら灯台』
ソフィー・ブラッコール/さく
評論社
外国の絵本らしい雰囲気と色使いが魅力的で、眺めているだけで楽しくなります。絵本ですが、子どもも大人も楽しめる1冊です。
推薦者 谷口由里さん
『ひまわり』
新川帆立/著
幻冬舎
33歳の主人公ひまりは交通事故に遭い、頸椎を損傷します。そのような状況の中、ひまりは自立を目指し司法試験受験に挑戦します。
実話と思うほどリアルな内容で、困難に打ち勝っていく主人公に刺激を受ける作品です。
推薦者 中島百合子さん
『国宝上・下』
吉田修一/著
朝日新聞出版
映画化もされた話題作の原作です。映画では描かれきれなかった人物についても描かれており、その人物を通して主人公が成長していく様子なども描かれています。
推薦者 塩足和子さん
『くどうなおこ詩集』
くどうなおこ/詩
童話屋
動物や虫、風など普段見過ごしそうなものにも目線を向けて描かれる詩集です。声に出して朗読すると、より味わい深く感じられる作品かもしれません。
推薦者 矢野勝久さん
『日本残酷物(全5巻)』
宮本常一/監修
平凡社
近世から近代日本までの庶民の生活を記録した残酷な物語集で、ひたすら貧乏な日本人の歴史が語られたシリーズ本。歴史物ですが読みやすく、庶民の生活を学べます。
問合せ:広川町立図書館
【電話】0943-32-1163
