- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県小城市
- 広報紙名 : 広報「さくら」 No.255(2025年11月20日発行)
■小城市の貯金と借入金

医療費や教育費(扶助費)が増え続けることや、学校施設などの建物や道路の整備などを計画していることから、市の貯金は今後減少していくことになります。
■指標からみる財政状況

[経常収支比率]
使途を制限されない経常的な収入(地方税、普通交付税などの毎年収入となる性質のもの)に対する経常的な支出(人件費、公債費、扶助費などの毎年経常的に支出されるもの)の割合です。この割合が低いほど自由に使えるお金があることになります。
[実質公債費比率]
借入金(地方債)の返済額およびこれに準ずる額の大きさを指標化し、資金繰りの程度を示すもので、一般会計などが負担する元利償還金などの標準財政規模に対する比率です。
[財政力指数]
地方公共団体の財政力を示す指標です。財政力指数が高いほど自主財源(地方公共団体が自ら調達できる財源)の割合が高く、財政力が強いことになります。これが1を超えると、普通交付税は交付されなくなります。
■令和6年度に実施した主な事業を紹介します
◇健康福祉課
新公立病院建設事業 1億8,049万9千円
小城市民病院と多久市立病院を統合し、両市の地域医療を担う新病院を整備するため、令和6年度は、新公立病院建設工事を行いました。
◇総務課(旧…国民スポーツ大会推進課)
2024年国民スポーツ佐賀大会等開催事業 1億6,623万7千円
SAGA2024国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会を開催し、市内ではバレーボールやハンドボール、ソフトボール競技を行いました。
◇防災対策課
消防施設・設備整備事業 8,134万円
災害から市民の生命、身体、財産を守るため、令和6年度は、三日月地区に消防団の拠点となる消防格納庫を整備しました。
◇環境課
廃棄物中継センター施設整備事業 3,385万2千円
市内で排出される廃棄物の中継地としての機能を維持し、施設の老朽化や安全性の低下を解消するため、令和6年度は、廃棄物中継センター整備の基本計画策定などを行いました。
◇建設課
牛津川遊水地事業 3億6,413万円
国が実施する牛津川遊水地整備にあたり、家屋移転が必要となることから、集団移転の代替地の整備を行うため、令和6年度は、用地取得や測量、代替地の造成工事を行いました。
◇こども家庭課
子どもの医療費助成事業 2億591万4千円
子どもの疾病の早期発見と治療を促進し、保健の向上と福祉の増進を図ることを目的として、子どもの医療費を助成しました。また、令和7年度からの対象年齢拡充に向けたシステム改修なども行いました。
◇保育幼稚園課
保育所等整備補助事業 5億9,324万2千円
市内私立保育所などの施設整備や、保育士の負担軽減による保育体制の強化を行い、安全かつ安心な保育の環境を確保するため、令和6年度は、私立保育所などの改築費用を補助しました。
◆国の交付金を活用した主な物価高騰対策
◇商工観光課
第6弾小売店舗等復興応援券事業 8,791万4千円
コロナ禍における原油価格や物価の高騰などの影響を受けている市民および事業者を支援するため、市民一人当たり2千円の小売店舗等復興応援券を発行し交付しました。
◇健康福祉課
定額減税補足給付金(調整給付)支給事業 4億150万9千円
物価高騰による市民の負担増を踏まえ、令和6年度に所得税、個人住民税の定額減税をしきれないと見込まれる人を対象とした調整給付金を支給しました。
