健康 (健康コラム)朝食をたべよう

「まだ寝ていたいな…」「時間がないな…」と朝ごはんを食べないで出かけることはありませんか?朝ごはんを食べないと頭も体もボーっとしたまま、集中したり元気に遊んだりすることができません。
朝ごはんを食べると、一日を元気にスタートさせるための2つのスイッチが入ります。
1つ目は「脳の目覚ましスイッチ」です。ごはんやパンなどの主食には、脳のエネルギー源となるブドウ糖が多く含まれています。そのため、ごはんやパンを食べることで、脳が目覚め、集中力がアップします。
2つ目は「からだの目覚ましスイッチ」です。朝ご飯を食べると、体温が上昇して血流がよくなります。また、ごはんやおかずをよく噛むことで脳や胃腸が刺激され、脳も体も目覚めます。
忙しい朝は手の込んだメニューでなくても構いません。主食(ご飯やパン)+おかず(卵や野菜)を基本にして、まずは『何か食べること』『誰かと一緒に食べること』から始めてみてください。朝ごはんを食べて元気な一日をスタートさせましょう。

問い合わせ:こども家庭課 母子保健係
【電話】37-3873