- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県みやき町
- 広報紙名 : 広報みやき 2026年2月号
■「本を有効に活用しましょう」
会計管理者 立石久也
会計管理者は、毎日、皆さんの大切な税金が正しく使われているか、チェックする仕事をしています。そんな中で気づいたのは、町立の図書館や小中学校が、毎年たくさんの本を買っているということです。昨年(令和6年度)1年間で、図書館で約3,200冊、小中学校7校の合計で約2,400冊もの本が新しく仲間入りしました(1校あたり約340冊)。
60歳になった今、小中学生時代を振り返ると、母親から「本を読まんね。」とよく言われたものです。しかし、当時の私は、ほとんど読書をした記憶がありません。そこで、「本を読むことで、どんな力が身につくのだろう?」と改めて調べてみました。その中で特に気になったのは「素敵な文章にたくさん触れることで、文章の意味や、書いた人の伝えたいことが、よくわかるようになる。そして、自分で考えをまとめ、気持ちを伝えるのも得意になる。」ということでした。
だから、「本をほとんど読んでこなかった私は、今でもあらすじのような感想文しか書けないんだ。」と納得しました。私と同じような経験をしてほしくないので、特に小中学生の皆さんにお伝えしたいことがあります。まずは、身近な図書室(館)に足を運んでみてください。新しい本はもちろん、たくさんの面白い本が皆さんを待っています!
本を読む習慣を身につけることで、頭の中で自分の考えを整理し、分かりやすく順序立てて話すことができるようになるでしょう。この「考える力」や「話す力」は、学校の勉強だけでなく、大人になってからの仕事でもきっと役に立つはずです。
皆さんの大切な税金で買った本が無駄にならないよう、ぜひたくさん読んで活用してください。そして、読書を通して皆さんが豊かに成長し、将来のみやき町の発展につながるとことを、心から願っています。
