- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県荒尾市
- 広報紙名 : 広報あらお 2025年5月号
■医療機関での健診を希望するみなさまへ(特定健診・若年者健診・後期高齢者健診・健康増進法に基づく健診)
健康の保持・増進のためには健診がとても大切です。通院している人も、年に一度は必ず受けましょう。対象者には4月末に受診券を送付しています。(複合健診の申込者を除く。)詳しくは、同封の案内文をご覧ください。
日時:5月~令和8年2月末
場所:下の健診実施医療機関
特定健診・若年者健診は大牟田医師会所属の医療機関でも受診できます
※詳細は本紙をご覧ください。
対象:
・特定健診…40歳~74歳の国民健康保険加入者
・若年者健診…20歳~39歳の国民健康保険加入者
・後期高齢者健診…後期高齢者医療制度の加入者
・健康増進法に基づく健診…40歳以上の生活保護受給者など
※すこやか未来課へ申し込みが必要
内容:検査項目
・基本項目…問診・身体計測・血圧測定・尿検査・血液検査(脂質・血糖・肝機能・腎機能)
・詳細な項目…心電図・眼底検査・貧血検査
※医師が必要と認めた人のみ
料金:負担金
・特定健診・若年者健診 500円
※40歳・51歳・61歳・70~74歳、前年度市民税非課税世帯の人は無料
・後期高齢者健診 800円
・生活保護受給者 無料4
持ち物:
(1)受診券(特定…黄緑色、若年者…水色、後期…黄色)
(2)被保険者証かマイナ保険証
(3)質問票兼同意書
(4)負担金
※健康増進法に基づく健診は「健康診査表(3部複写)」が必要です。
申込み:健診実施医療機関一覧の中から、希望する医療機関に直接申し込み
注意事項:医療機関と複合健診の両方で健康診査を受診することはできません。受診できるのは、1年間でどちらか一方です。重複して健診を受診した場合は、2回目以降の検査費用が全額自己負担となります。
※1の医療機関では若年者健診は実施していません。
※2の医療機関では若年者健診・健康増進法に基づく健診は実施していません。
問合せ:
・特定健診・若年者健診に関すること…保険介護課 国保年金係【電話】63-1327
・後期高齢者健診に関すること…保険介護課 高齢者医療係【電話】63-1420
・健康増進法に基づく健診に関すること…すこやか未来課 保健センター【電話】63-1133
◇国保加入者限定特典! 健康づくりプレゼントキャンペーン実施中!
12月末までに健診を受けた人の中から抽選でQUOカードが当たるキャンペーンを実施しています。さらに、ポイントを獲得して応募すると、最大10,000円のQUOカードが当たるチャンス!
対象:「特定健診」か「若年者健診」を受けた国民健康保険加入者
日時:5月~12月末
応募方法:
(1)特定健診・若年者健診受診券に同封している「ポイントUPチャレンジシート」を記入し、返信用封筒で郵送。(集団健診を受診した人には、健診結果票に同封します。)
(2)「ポイントUPチャレンジシート」に掲載している2次元コードから電子申請で申し込み。
■利用者続出!「あらお健康手帳」
みなさんはお持ちの「あらお健康手帳」を活用できていますか?「あらお健康手帳」は医療機関などで見せると、医療・保健・福祉・介護に関する情報を記録してもらうことができます。専門機関とのやり取りや、専門機関同士の情報共有もでき、あなたの健康をチームで支えます。手帳はバインダー式になっており、自分で内容をアレンジすることができるので、全てのライフステージでの健康情報をまとめることができる人生手帳にもなります。
「あらお健康手帳」には素晴らしい機能がたくさんあり、この手帳に自分の健康情報やお薬情報を書き込めば、緊急時や災害時など助けが必要な場面でとても役に立ちます。手帳の使い方に正解はありません。みなさんのアイデア次第では、もっと使いやすい手帳になります。手帳の配布に年齢制限はありませんので、どなたでも無料で使うことができます。
◇あらお健康手帳のすごいところ!
(1)日記帳の代わりに日々の出来事をメモすることができて便利!病院に持って行けば医師に知っていてほしいことをしっかりと伝えられる。
(2)具合が悪い時にたくさん話をしなくても手帳を見せるだけで病状が伝わる。
(3)医療のことも介護のことも両方書ける。緊急連絡先やかかりつけ医の情報も書けるから、これ1冊あればもしもの時に役立つ。
(4)チャック付きポケットがついているから、診察券や検査データ・予約票もなくなる心配なし。
※手帳の配布と使い方のレクチャーは各地域への出張対応もしています。各種事業所や地域サロンでの対応も可能です。
問合せ:在宅ネットあらお
【電話】57-9350
■複合(集団)健診が5月から始まります!まだ申し込んでいない人も間に合います!
日時:
・春の複合健診…5~6月のうち18日間
・秋の複合健診…9~10月のうち17日間
場所:文化センター・市役所・中央公民館・万田炭鉱館・小岱工芸館・みどり蒼生館・保健センター
申込み:希望する健診日前日の午前中まで(休日を挟む場合は前開庁日の午前中まで)に、すこやか未来課保健センターに電話か来所で申し込み
※全国健康保険協会(協会けんぽ)の被扶養者で、複合健診で特定健診受診を希望する場合は、すこやか未来課にご連絡ください。
詳細は、2月中旬頃に送付したチラシか市ホームページをご確認ください。
問合せ:すこやか未来課 保健センター
【電話】63-1133
■命のバトンで「もしも」の場合に備えよう 現在、約1,400人の市民が利用しています!
命のバトンとは、自分の介護・医療情報などをコンパクトに収納し、在宅の緊急時に救急隊員などに情報を伝えるための救急情報キットです。
1人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯に配布していて、緊急時の連絡先などを記載した用紙をバトンと呼ばれる筒に入れて冷蔵庫に保管し、その情報を救急隊員が確認することで救急救命処置に役立てます。
利用には申請書・同意書の提出が必要です。地域包括支援センターで配布していますので、希望者はお問い合わせください。命のバトンをお持ちの人は、バトンの中身(介護・医療情報など)を定期的に見直し、最新の情報に更新しておきましょう。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】63-1177