くらし 6月は環境美化の月

美しい地球を未来に残すため、私たちができることを少しずつ始めてみませんか?

◆環境美化行動の日
日時:6月14日(土)
雨天中止(当日確認【電話】63-1370)
荒尾運動公園周辺の市民参加による清掃活動
受付:7時30分~8時(開会式 8時~8時15分)
清掃:開会式後~10時(清掃作業後、各自解散)
集合場所:運動公園中央駐車場
※ごみ袋は、受付時に配布します。

◆主要道路・海の清掃
日時:6月25日(水)
雨天中止(当日確認【電話】63-1370)
受付:13時30分~14時(開会式 14時~14時15分)
清掃:開会式後~(清掃作業後、各自解散)
集合場所:市役所玄関前
※ごみ袋は、受付時に配布します。

◆環境美化功労者表彰式
日時:6月26日(木)
時間:10時~
場所:市役所2階 市長公室
長年ボランティアとして環境美化作業を実施している団体や個人を表彰します。

◆各家庭と地域周辺の清掃
国では、毎年6月を「環境月間」と定め、さらに6月5日を「環境の日」としています。本市でも6月を「環境美化の月」と設定し、市民の皆さんの環境美化活動を推奨しています。「きれいな住みよいまちづくり」ができるよう、感染症対策を行いながら、各家庭や地域周辺(各地区公園)などの自主清掃をお願いします。

◆みんなで取り組もう!プラスチックリサイクル
市では、昨年4月からプラスチックリサイクルをスタートし、1年が過ぎました。当初は、市全体で年間205トン程度の排出量を想定していましたが、実際は約240トンで、想定以上の排出量となりました。みなさんには、日頃よりリサイクルの推進やごみの分別にご協力いただきありがとうございます。
プラスチックは、成形・加工が簡単で生活には欠かせない便利な製品ですが、正しく処理・廃棄されていないものも多く、環境問題として大きく取り上げられることも増えています。みなさんも映像で、カメなどが誤って食べたり、世界遺産富士山での清掃活動や、最新の潜水艇でやっと行ける深海にプラスチックごみが散らかっている様子を見たことがあると思います。プラスチックは自然の中では分解されにくく、長く残り、誤って食べた生物の命を奪ったり、漁網に混入して漁業に影響したり、干潟・海岸に漂着し景観が悪化したりしています。
プラスチックが経年劣化で目に見えないほど小さくなった粒はマイクロプラスチックと呼ばれ、魚などの生物の体に蓄積されたものを私たちが食べ、健康を損なうのではないかとの懸念もされています。ポイ捨てされたプラスチックは雨水に乗り、川から海へすぐに運ばれてしまいます。だからこそ、正しく分別し、正しくリサイクルや廃棄をすることが重要です。

◇4月に「ごみ出しルール読本」がリニューアル!
市役所や市民サービスセンターでも入手できます。よく読んでいただき、正しい分別でリサイクルを促進し、ごみを減量させて循環型の荒尾市をみんなで創っていきましょう。

◆有明圏域定住自立圏 環境保全活動の推進
大牟田市・柳川市・みやま市・荒尾市・南関町・長洲町の4市2町は、有明圏域定住自立圏として、さまざまな広域連携の取り組みを進め、圏域全体の環境意識の向上をめざす「環境保全活動の推進」に力を入れています。

問合せ:環境保全課 環境業務係
【電話】63-1370