くらし ジンちゃん・ケンちゃんと考(かんが)える人権(じんけん)のいろいろ

■第(だい)62回(かい)「呼(よ)び方(かた)を変(か)える先生(せんせい)」
[ジン]
先生(せんせい)たちの中(なか)には、見(み)た目(め)で男子(だんし)には「くん」女子(じょし)には「さん」と呼(よ)ぶ先生(せんせい)がいるけど、どう思(おも)う?
[ケン]
それでは、ちょっと嫌(いや)な思(おも)いをする友(とも)だちがいるんじゃないかな。
[ジン]
そうなんだ。ある友(とも)だちが打(う)ち明(あ)けたことだけど「自分(じぶん)は男子(だんし)として過(す)ごしてきたけど、実(じつ)は心(こころ)は女子(じょし)だと思(おも)うんだ。だから、先生(せんせい)から『○○くん』と呼(よ)ばれるのは、嫌(いや)なんだよ」と。
[ケン]
じゃあ先生(せんせい)に伝(つた)えたいね。
[ジン]
でも不安(ふあん)があるそうだ。だから「人(ひと)によって呼(よ)び方(かた)を変(か)えないで欲(ほ)しい」と言(い)っていたよ。

問合せ：人権啓発推進室(じんけんけいはつすいしんしつ)
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