くらし たまなの話題(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県玉名市
- 広報紙名 : 広報たまな 令和7年5月号
■学校給食に玉名産の食材を!
玉名市野菜振興協議会 イチゴ・ミニトマトなどを提供
玉名市野菜振興協議会(玉名市・JAたまな・JA大浜)が地産地消を目的として、市内小中学校給食用に旬の玉名産のイチゴ994パック、丸トマト22キロ、ミニトマト26キロ、ミディトマト810袋を提供しました。
2月12日に横島小学校で生産者代表の坂﨑誠(さかざきまこと)さんがイチゴを、2月19日に玉名町小学校で生産者代表の髙島洋昌(たかしまひろあき)さんがミニトマトを各学校の給食委員長を務める児童へ贈呈しました。児童から生産者代表へ、給食で玉名のおいしいイチゴやトマトを食べることができる喜びと感謝の言葉が伝えられました。
■県民体育祭で玉名市が躍進表彰!
玉名市スポーツ協会 表敬訪問
2月17日、玉名市スポーツ協会の藤川(ふじかわ)会長が市長を表敬訪問。令和6年9月に開催された熊本県民体育祭において玉名市が躍進賞の第3位となり、1月開催の表彰式において表彰状が授与されたことを報告しました。
■37年の農業歴で初めて発見
吉田農園でとれた四つ子トマト
2月13日、岱明町鍋で農業を営む吉田富明(よしだとみあき)さん(70歳)が自身の農園に4つのミニトマトが合体した「四つ子トマト」がなっているのを見つけました。品種は「ほれまる」で、37年間ミニトマトを育ててきた中で初めてとのこと。吉田さんは「これまで2つや3つのミニトマトが合体しているものは見つけたことがありましたが、四つ子は初めてで驚きました」と笑顔で話しました。
■玉名市のスポーツ発展に尽力
九州地区スポーツ推進委員功労者表彰受賞
1月に開催された第67回九州地区スポーツ推進委員研究大会大分大会で、玉名市スポーツ推進委員協議会の花堂年満(はなどうとしみつ)さん(玉名支部伊倉支館)、岸田麻理(きしだまり)さん(岱明支部大野支館)、新野尾富美(あらのおふみ)さん(岱明支部大野支館)が九州地区スポーツ推進委員功労者表彰を受賞しました。この表彰は、スポーツ推進委員として地域における生涯スポーツの振興に貢献した人に、九州地区スポーツ推進委員協議会から贈られるものです。
■本を読んで世界を広げてほしい
睦合小学校に毎年図書カード10万円分を寄付
静岡県在住の開嘉昭(ひらきよしあき)さん(岱明町開田出身)は、母校の睦合小学校に平成15年から毎年図書カード10万円分を寄付しています。睦合小学校の図書室には開さんからの寄付で「開文庫」が設置され、令和6年度も図書委員の希望を聞き選書されました。開さんは「子どもたちには、たくさん本を読み、世界を広げて楽しんでほしいです。ふるさとへの恩返しという気持ちでこれからも寄付を続けたいと思います」と語りました。
■JR肥後伊倉駅の美化活動が評価
伊倉まちづくり委員会伊倉駅作業部会 表敬訪問
2月13日、伊倉まちづくり委員会の伊倉駅美化作業部会が熊本県緑化環境美化功労者として表彰されました。伊倉まちづくり委員会伊倉駅作業部会は、平成15年からJR肥後伊倉駅の美化活動を続け、老人会や中学生と協力し、地域ボランティア活動の広がりにも積極的に取り組んでいます。伊倉駅作業部会長の松本重美(まつもとしげみ)さんは「肥後伊倉駅を利用している人に愛着を持ってもらえるように、これからも美化作業を続けていきたいです」と話しました。
■手作りのみその味わいに感激
JAたまな女性部提供のみそで給食試食会
2月5日、豊水小学校で、JAたまな女性部提供の手作りみそを使った給食試食会が開催されました。これは、JAたまな女性部から市に寄贈された手作りみそを、子どもたちに味わってもらおうと企画されたもの。当日は、女性部の皆さんも児童と一緒に給食を楽しみました。児童は「いつものみそ汁と味が違う!」と、手作りみその味わいに感激。この試食会を通じて、児童は地産地消の大切さを学ぶことができました。