くらし うっかり捨てると危険です!電池類などの正しい捨て方

リチウムイオン電池や充電式小型家電製品などの不燃ごみへの混入が原因で、全国的に火災や発煙が発生しています。
市では今年4月から、家庭ごみの「特定品目」に、「電池類・電池類が取り外せない充電式小型家電製品」が追加され、家庭で使った充電池やモバイルバッテリーなどが出せるようになりました。


(1) 電池類・電池類が取り外せない充電式小型家電製品

乾電池、ボタン電池、コイン電池、リチウムイオン電池などの充電池、モバイルバッテリー、ポータブル電源、電動アシスト自転車用バッテリー

電子タバコ、加熱式タバコ、電気シェーバー、電動歯ブラシ、充電式掃除機(本体部)、ワイヤレスイヤホン、ハンディ扇風機


電動アシスト自転車用バッテリーを除き、おおよそ20センチ四方以内の大きさの物に限ります。

充電池など、上表赤字のものは、市役所環境課と各支所窓口で回収しています。膨張・変形しているものも持ち込み可能です。
※乾電池、ボタン電池、コイン電池は持ち込み不可

・透明か半透明の袋に入れて出してください。
・膨張・変形したものは、他の電池類とは別の袋で出してください。
・乾電池とボタン電池は、必ず両面をセロハンテープなどで絶縁してください。

・環境美化センター(大津町)に直接持ち込むこともできます。
・家電量販店などの回収箱に入れることもできます。詳細は(株)JBRCのホームページをご覧ください。


家庭ごみの分け方や出し方、ごみ収集日などを検索できる「菊池市ごみ分別アプリ」を配信しています。日々のごみ出しにご活用ください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。


不法投棄は豊かな自然と景観を損なうだけでなく、付近の土壌や地下水の汚染など、多大な被害を及ぼします。
不法投棄・行為を発見したら、警察または市役所環境課までご連絡ください。

問い合わせ先:環境課
【電話】0968-25-1116