くらし まちのわだい

■募金に協力を呼びかける 赤い羽根共同募金運動出発式
10月1日、阿蘇市役所内牧支所において、赤い羽根共同募金運動出発式が開催されました。式には市内のボランティア団体から約30人が出席。出発式後にはスーパーやコンビニなど市内11箇所で募金活動が行われました。募金されたお金は、市内の福祉団体・学校などにも助成され、ボランティア活動をはじめとして地域福祉のために活用されています。

■新たな路線が開通!「あそちほ号」出発式
10月10日、阿蘇駅前噴水広場で、阿蘇市と宮崎県高千穂町を結ぶバスの新路線「あそちほ号」の出発式が開催されました。出発式には産交バス(株)の小柳社長や松嶋市長をはじめ、およそ50人が出席。テープカットなどが行われたのち、多くの人に見送られながら第1便が阿蘇駅を出発しました。あそちほ号は1日3往復で、片道約1時間50分で運行します。

■熱戦!eスポーツ!ASO KOUGEN CUP 2025
10月12日、阿蘇西ふれあい市場「あかみず」で、ASO KOUGEN CUP 2025が開催されました。元々は高原杯ソフトボール大会が行われていましたが、コロナウイルスの影響で中止となっていました。そこで今年度は新たな試みとしてeスポーツ大会(ゲームを使ったスポーツ対戦)として7年ぶりに復活。会場では、多くの家族連れや子供たちが和気あいあいとeスポーツを楽しみました。

■はっけよーい!のこった!第1回阿蘇こども相撲大会
10月12日、阿蘇西小学校体育館で、第1回阿蘇こども相撲大会が開催されました。大会は幼稚園・保育園児から小学校6年生まで、計54人が参加。どの取組みも白熱した展開となり、会場は歓声と熱気に包まれました。またスペシャルゲストとして、本市出身の力士「阿蘇ノ山」さんも登場。子どもたちとの勝負も行われ、参加した子どもたちにとっても、貴重な体験となりました。

■歌で入所者を笑顔に 山本カラオケ愛好会
10月8日、山本カラオケ愛好会が、特別養護老人ホーム阿蘇みやま荘を慰問し、70代から90代の会員11名が入所者の前で演歌や童謡を熱唱しました。愛好会は週に1回公民館で練習を重ねており、新型コロナウイルスの影響もあって、今年は7年ぶりの慰問となりました。入所者は手拍子をしながら一緒になって楽しみました。

■英語に挑戦 レッツ・トライ・イングリッシュ
10月11日、中通の阿蘇市教育支援センターで「レッツ・トライ・イングリッシュ」が開催され、市内の小学校5・6年生20人と阿蘇中央高校生ボランティア11人が参加しました。
子供たちは4つのグループに分かれて、「阿蘇市の好きなところ」を準備してきた写真を示しながら英語で説明しました。

■選挙に関心を 阿蘇中央高校選挙出前授業
10月29日、阿蘇中央高校清峰校舎で若年層に選挙への関心を持ってもらおうと、市選挙管理委員会による出前授業が行われました。出前授業では、阿蘇市長選が行われるという前提のもと、模擬投票も行われ、実際の選挙でも活用する機材を使用しながら、投票から開票作業も体験してもらいました。

■英霊を偲び恒久平和を願って 阿蘇市戦没者追悼式
10月22日、阿蘇体育館で阿蘇市戦没者追悼式が行われました。
式では、阿蘇市遺族会連合会の山部征三(やまべいくぞう)会長がご遺族を代表して「戦争の悲惨さ、平和の尊さを次の世代に伝えることが我々の責務。これからも平和のために尽力していく」と誓いを込めた追悼のことばを述べました。式の最後には参列者が献花を行い、1,162人の英霊に哀悼の誠を捧げました。

■大賞受賞を報告 第20回オーライ!ニッポン大賞
オーライ!ニッポン会議で「第20回オーライ!ニッポン大賞」を受賞したNPO法人ASO田園空間博物館が11月11日、市長に受賞報告をしました。
オーライ!ニッポンとは、都市と農山漁村の往来(おうらい)を盛んにすることで、日本を元気(All right)にしようという国民運動で、国際交流事業やサイクルツーリズム、牧野ガイド事業など交流人口を増加させる取り組みが高く評価されました。

■日常や思い出を新聞に 新聞コンクール表彰式
11月6日、市役所で阿蘇市新聞コンクールの表彰式が行われ、入賞者に表彰状が手渡されました。コンクールは市教育委員会が主催。市内の小中学生から手書きとパソコンの両部門で計267部の応募がありました。