スポーツ 合志市を代表して世界の舞台へ挑む

ロービジョンフットサル 日本代表
赤﨑 蛍(あかさき けい)さん

弱視(ロービジョン)の人たちが、それぞれの視力、視野を生かしてプレーする『ロービジョンフットサル』。アイマスクは装着せず、音の出ないボールを使うことから、チームで声を掛け合い、選手同士がお互いの“見えにくさ”をカバーし合いながらプレーします。
本市出身の赤﨑蛍さんは、日本代表キャプテンとして『IBSAロービジョンフットサル世界選手権2025』(11月6日~16日・開催地トルコ)に出場することが決まり、9月1日、市役所を表敬訪問しました。高校時代にサッカーをプレーし、進学先の盲学校で『ロービジョンフットサル』に出会った赤﨑さん。「視覚に障がいがあっても活躍できる場があり、世界と戦うチャンスや、人との出会いを得られ、とても幸せです」と話しました。
2年前の世界選手権では4位だった日本。赤﨑さんは、「表彰台を目標にしています。“合志市の代表”として戦います」と決意を語りました。

日本ブラインドサッカー協会「ロービジョンフットサルとは」
(二次元コードは本紙28ページをご覧ください)