くらし 市民のひろば

◆合志小学校4年生が体験 地域の自然とふれあうホタル学習
9月22日・24日、合志小学校で4年生を対象にホタル学習がありました。1日目は卒業生の瀧下陽奈(たきしたはるな)さん(熊本保健科学大学1年)が講話し、ホタル祭りを支える人たちの思いや努力を紹介。「地域とともにホタルを守り続けてほしい」と願いを伝えました。2日目は東谷川で幼虫を放流。児童は「成長が楽しみ。学習を通してもっと地域の活動に関わりたい」と笑顔で話しました。

◆永江団地で新たな取り組み N-Kidsくらぶ 発足フェスタ
9月27日、永江団地区の有志が永江中央公園で『N-Kidsくらぶ 発足フェスタ』を開催しました。これはこども会活動が停止した永江団地で、これからもこども同士や地域の人たちが交流し、ふるさとに愛着を持てるようにと企画したものです。約100人のこどもたちは、ミニグラウンドゴルフや竹トンボの滞空時間競争、折り紙教室を楽しんでいました。

◆株式会社グローバルトラストネットワークスと包括連携協定を締結
9月30日、市役所で(株)グローバルトラストネットワークスと地域社会発展のための包括連携協定を締結しました。(株)グローバルトラストネットワークスは在留外国人の生活支援をはじめ、外国人との共生に向けた事業を行なっています。本協定により、外国人を地域社会の一員として受け入れ、共に生きていく多文化共生社会の実現に向け共同で取り組みます。

◆菊池たばこ販売協同組合が清掃ボランティアを行ないました
10月2日、菊池たばこ販売協同組合(村山政義(むらやままさよし)理事長)の組合員が市中央運動公園グラウンド周辺の清掃ボランティアを行ないました。これは、喫煙マナーの向上や環境美化意識の定着を目的に毎年行なっている活動です。残暑が厳しい中で、参加者たちは額に汗を浮かべながら、沿道などに落ちているたばこの吸い殻やペットボトルなどを拾いました。

◆食品ロス削減企画「もったいない」を「おいしい」に
10月4日、御代志市民センターで、市商工会女性部13人が、余ったおかずや、今まで廃棄していた野菜の皮などを活用し、新しいメニューへリメイクする料理会を行ないました。参加者からは「アイデアやレシピを共有することで、創作料理が生まれ、食品ロス削減への意識が高まった」といった声があり、女性部から地域に広く発信していきたいと意気込んでいました。

◆市スポーツ協会体育功労者を表彰しました
10月11日、市総合センター「ヴィーブル」でスポーツ協会体育功労者表彰を行ない、ミニバレーボール協会の瓜生久良(うりゅうひさよし)さんに表彰状を授与しました。
この表彰は本市の体育・スポーツの健全な普及と発展に貢献した体育関係者に贈られるものです。瓜生さんは「今後も人材育成と普及活動に取り組んでいきます」と話しました。

◆100歳おめでとうございます
9月・10月に100歳を迎えた人に、市長からお祝い状とお祝い金が贈られました。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆市内小中学校12校へバスケットボールを寄贈
10月16日、市役所で、東京エレクトロン九州株式会社と熊本ヴォルターズを運営する熊本バスケットボール株式会社が、バスケットボールを寄贈しました。これは、熊本ヴォルターズが「いつでもどこでもバスケットボールを楽しめる環境を整えたい」という理念のもと、県内の協賛企業と連携し、地域貢献活動の一環として行なわれたものです。