くらし まちのローカルニュース 北から南から

■職場のチームワークで3連覇達成
◇第55回玉東町職場対抗球技大会
7月8日と9日に玉東町民体育館で職場対抗球技大会が開催されました。
大会は、職場間の親睦を深め健康増進や運動意欲向上と、明るいまちづくりに寄与することを目的として開催しています。
町内の事業所から23チームの参加があり、各リーグで盛り上がりをみせました。順位は以下のとおりで坂本企画が3年連続優勝されました。

優勝 坂本企画
準優勝 元気一番

■幸運アンバサダー、宝くじとともに来庁
◇サマージャンボ宝くじ「幸運アンバサダー」表敬訪問
7月16日、サマージャンボ宝くじのPRのため、「幸運アンバサダー」として活動する小野田百合さんが玉東町を訪れ、町長を表敬訪問されました。
小野田さんは「当たったらどう活用しようかなと思いながら暑い夏を乗り切ってください」と笑顔で語り、宝くじの収益金が地域の公共事業などに活用されていることについても紹介されました。
その後、役場庁舎内で宝くじの販売が行われ、「幸運アンバサダー」から直接購入できる貴重な機会とあって、売り場では列が出来ました。

■仲間と共に上を目指す
◇玉名荒尾中学校総合体育大会駅伝競走競技に向けた練習開始
玉東中学校では、10月15日に横島干拓コースで開催される玉名荒尾中学校総合体育大会駅伝競走競技に向けて、7月22日から8月28日の夏休みの期間中、選手候補生徒や玉東クラブ所属生徒が集い、朝練習を行いました。
練習は複数の教職員の指導のもと、暑さを避けるため、平日の6時30分から実施され、毎朝全校の半数にあたる約70人の生徒が互いを励ましあいながら走力アップと精神力アップに努めました。
中島校長は練習初日に「この朝練は、夏休みの生活習慣を整え、今後の集中力向上にもつながる。玉東中生としての誇りも一緒に育みたい。」と生徒たちに想いを述べられました。
夏休み後も、大会本番まで生徒たちは仲間と共に想いを一つに上を目指します。皆さまの応援をお願いします。

■夢のサッカーをいつか仕事に
◇「ロアッソ熊本ではたらく人ってどんなひと?」開催
7月29日、今シーズン玉東町が対象となっている『ロアッソ熊本“火の国もりあげタイ!”』プロジェクトの一環として、玉東FCのメンバーを対象に、ロアッソ熊本を運営する株式会社アスリートクラブ熊本のマーケティング部長・古賀亮さんをお迎えし、プロサッカー選手の一日の過ごし方やサッカーに関わるさまざまな仕事についてお話をいただきました。参加した子どもたちからは、「毎日練習ができることに感謝したい」「選手を支える裏方の仕事がたくさんあることがわかった」などの感想が寄せられました。また、憧れの選手からのビデオメッセージや、マスコットキャラクター・ロアッソくんの登場もあり、思い出に残るにぎやかなひとときとなりました。

■学びの場を支えた功績を称して
◇全国市町村教育委員会連合会から表彰されました
令和6年9月30日に教育委員を退任された藤本修さん(高月)が、全国市町村教育委員会連合会から功労者として表彰されました。
この表彰は、長年にわたり教育委員として、地域の教育振興に寄与した功績が認められた人に贈られるものです。
藤本さんは、平成28年から8年間、教育委員として町の教育振興に貢献されました。

■受け継ぐ平和の願い
◇玉東町戦没者追悼式
8月6日、玉東町役場で玉東町戦没者追悼式が開催され遺族やその家族、町内児童生徒代表、関係者など約50人が参加し、先の大戦で亡くなられた人々に追悼の意を表すとともに、世界の恒久平和を祈りました。
式では戦没者に対し黙とうを捧げ、参加者を代表し玉東中学校2年上村百叶さんが「平和の願い」を発表し「世界中の戦争がなくなるように祈ります」と強く語りました。最後に参加者全員による献花が行われました。