くらし 地域おこし協力隊活動日誌

宮本 茂生

こんにちは、多文化共生事業担当の宮本です。8月、9月と大雨が続き、怖い思いをされたり、被災されて、未だ日常の生活を取り戻せない人も多くいらっしゃると思います。心からお見舞い申し上げ、皆様が一日も早く平穏な生活に戻られますことを祈っております。
8月10日の大雨の際には、夜中に外国籍住民からも、「冠水していて家に帰れない」「雨がひどくてこわい、どうしたらよいか」「避難すべきか」などの問い合わせがありました。例年の梅雨や豪雨を経験している私達でも、今回の雨は想像をはるかに超える激しさで、慣れない気候の日本で暮らす外国の人だけでなく、多くの人が恐怖を感じたことと思います。日本人でも予想がつかなくなった昨今の天候に対して、災害への備えや、関連する情報へのアクセス、避難への理解と対応など、地域一体となった「防災」に対する準備ができるように活動を深めたいと思いました。