健康 まちの保健室「あと1000歩で、健幸な毎日を」

昨年8月から始まった「あさぎり健幸プログラム(デジタル健幸ポイント)」をご存じですか?このプログラムでは、スマホや活動量計を活用してウォーキング、体組成測定、健康診断など健康づくりに関する町のイベントに参加することでポイントを貯められます。
現在、参加者の多くが毎日の歩数を意識し、健康づくりに励んでいます。直近のデータでは、60代・70代の町民の平均歩数が厚生労働省の「健康日本21(第3次)」目標歩数(65歳以上…6,000歩)を達成。しかし、50代以下の世代は目標値(20～64歳…8,000歩)にあと一歩届きません。

出典：タニタヘルスリンク「あさぎり町健幸ポイントデータ報告」

■日常にあと10分の「歩く」をプラスしませんか?
10分歩くと約1,000歩。日常生活の中には身体を動かすチャンスがたくさんあります!
たとえば…
・自転車で通勤する
・少し遠くの駐車スペースを利用する
・窓ふきや掃除をこまめに行う
・歩いて買い物に行く

こうした小さな工夫を生活に取り入れるだけでも運動不足を解消できます。第5次あさぎり健康21計画では、「運動の習慣化」を重点目標の一つとしています。まずは、毎日「あと10分多く歩く」ことを目指しましょう。
一人で取り組むだけでなく、家族や友人と共有することで、気軽に楽しみながら歩く習慣を作れます。歩数を競ったり励まし合うことで、モチベーションもぐっと高まるはずです。
「健幸プログラム」に興味のある人は、健康推進課までお尋ねください。

問合せ：健康推進課
【電話】45-7216