健康 まちの保健室「骨折を予防して元気に長生き!」

加齢に伴い心身機能が低下すると、筋力やバランス能力の低下にもつながり、転倒による「骨折」の危険性が高くなります。骨折が原因で、寝たきりや引きこもりにつながることがあります。町の75歳以上の入院医療費第1位の疾病は「骨折」です。

■こんな人は特に注意!
1.貧血がある人
2.女性
3.痩せ気味の人(BMI18.5未満)

若いうちに骨量を増やしておかないと、あっという間に骨粗しょう症に!

■骨折を予防するためには
・若いころから『食事』『運動』『社会参加』を充実させてフレイル※予防に努めましょう。
・食事で骨の栄養(カルシウムやビタミンD・K)を補い、運動で転びにくくして転倒を防ぎましょう。
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・貧血や骨粗しょう症がある場合は治療しましょう。(薬で骨密度を改善できます。)
・お酒の飲みすぎは控え、タバコは禁煙しましょう。
・屋外を30分程度散歩しましょう。(日光浴で体内でビタミンDがつくられます。)
※フレイル…健康な状態と要介護状態の中間の段階を指します。

問合せ:健康推進課
【電話】45-7216