イベント まちの話題

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■日田-Hita-
▽10/30急ぐ日も足止め火を止め準備よし
日田消防署で開催された、日田玖珠広域圏少年女性防火委員会による「令和7年度消防フェア」。市内の7つのこども園の園児や消防団など、関係者合わせて約300人が参加した。はしご車と放水の実演や、女性消防団による防火○×クイズで防火について学び、閉会セレモニーでは、代表園児たちが元気よく「防火の誓い」を行った。

▽11/5淡窓先生を照らす月光の詩(うた)
咸宜園の特設ステージで、日本遺産認定10周年を記念した日本舞踊「2025梅川壱ノ介×咸宜園」が開催された。淡窓伝光霊流日田詩道会との共演もあり、廣瀬淡窓が詠んだ漢詩の世界が舞踊に映し込まれる、特別な公演となった。今年最大のスーパームーンの月明かりの下、駆けつけた観客は美しい舞に酔いしれた。

■前津江-Maetsue-
▽10/26秋の1日を満喫しました
天空の里・あかいしゆかいくらぶ主催の「赤石再発見ウォーク」。第5弾「お伊勢堂跡(おせど)に登ろう」と題した今回は、町内外から62人が参加した。講師には地元の三苫明義(あきよし)さん。赤石コミュニティセンターから桑木地区を通り、“おせど”までの往復約4kmをさわやかな汗をかきながら歩き、紅葉の始まった秋の1日を満喫した。

▽10/29前津江町人権講演会
看護師・助産師・日本思春期学会性教育認定講師のみえのまさみさんを招き、「心と体と“ちょうどいい距離感”」と題した人権講演会・男女共同参画セミナーを前津江公民館で開催。みえのさんから「お互いの関係性を高めるには、相手の境界線を知ることが大事」などの話があり、参加者は頷きながら真剣に耳を傾けていた。

■天瀬-Amagase-
▽11/2はじける笑顔いっぱい
天瀬総合運動公園で6年ぶりに開催され、多彩なイベントでにぎわった「第25回遊花祭」。「日田もりあ下駄(げた)い」や天瀬公民館教室の発表、ミニ蒸気機関車やシャボン玉ショーもあり、親子連れも楽しんでいた。秋バラが見ごろを迎えたローズガーデンでは、バラの栽培相談や苗販売も実施。ローズヒルあまがせは、来年3月末に閉園となる。

■上津江-Kamitsue-
▽10/6～10昔ながらの味噌づくりを体験
雉谷(きじや)地区で味噌づくりグループ「ふれあいの里きじや」の指導のもと、8人の参加者が4日間にわたって味噌作りを体験。「ふれあいの里きじや」は約50年前にグループを立ち上げ、昔ながらの製法で味噌づくりを行っている。参加者は麹づくりなどの貴重な体験や、メンバーとの温かい交流を楽しんだ。

■大山-Oyama-
▽10/23上手に稲刈りできたよ
大山小学校5年生が、6月に自分たちで田植えをした中川原地区の田んぼで稲刈りを体験した。田んぼには美しく実ったたくさんの稲穂。児童たちは保護者や住民自治組織「大山すみいい会」スタッフに稲刈り鎌の使い方を教えてもらいながら、1株ずつ丁寧に刈り取った。収穫した餅米は、児童たち自身でどう調理するか考えていくとのこと。

■中津江-Nakatsue-
▽9/29隣町をデマンドバスで散策
「バスの日」を記念し、“となりまち”の「上津江町を巡るデマンドバスツアー」を中津江むらづくり役場が企画。18人の参加者がデマンドバス2台に乗車し、上津江フィッシングパークや黄金の滝、道の駅せせらぎ郷(きょう)かみつえなどの観光名所を散策した。日ごろの生活に欠かせないデマンドバスで行く手軽なツアーに、思い思いの1日を過ごした。