くらし たけたんトピックス

■初開催!竹田のぶどう旬入り宣言!
竹田市産のぶどうが旬の時期を迎え、9月5日、「竹田ぶどう旬入り宣言式」が初めて開催されました。式には、JAおおいた竹田ぶどう生産部会の皆さんが出席し、ぶどう生産部会の後藤豊文(ごとうとよふみ)部会長が旬入りしたことを宣言。今回、竹田市産ぶどうのPRも兼ねており、甘く育った竹田市産ぶどうが土居市長に贈呈されました。
後藤部会長は、「竹田のぶどうが旬に入り、これから美味しくなっていきます。まずは第1歩として、竹田市民の皆さんに食べ歩いていただき、竹田のぶどうを知ってもらいたい」と思いを語ってくれました。

■ハッピーベビーギフト事業がスタート!
子育て世代を応援するため、今年度より本市で誕生したすべての赤ちゃんに、地元産の木材を用いた特製パズルを贈る「ハッピーベビーギフト事業」を開始しました。この特製パズルの製作費の一部には、森林環境譲与税が活用されています。
8月20日、スタート記念贈呈式が行われ、今年度最初に生まれた界桜史郎(さかいおうしろう)くん(竹田・下矢倉)と母の美和(みわ)さん、特製パズルを製作した「ヘソラボ」の西村和宏(にしむらかずひろ)代表が出席。式では、土居市長より桜史郎くんへ特製パズルが贈られました。
特製パズルには、遊びながら自然と成長できるよう、こどもが親しみやすいイラストがデザインされています。特製パズルは今後、助産師などが家庭訪問を行う際に、お届けする予定です。

■よい歯のコンクール三苫さん、矢須田さん親子が最優秀賞!
8月28日、「令和7年度よい歯のコンクール」が開催され、高齢者の部では三苫(みとま)ツヤ子さん(竹田・上飛田)、親と子の部では矢須田紫織(やすたしおり)さん(竹田・栃鶴)・紗衣(さえ)ちゃん親子が最優秀賞に輝きました。
当日は高齢者の部に、80歳以上の方で自分の歯を20本以上保持している6人、親と子の部には、昨年度の3歳児歯科検診で虫歯のなかったこどもとその保護者の2組が参加しました。また、高齢者の部に参加した工藤三枝子(くどうみえこ)さん(竹田・大津留上)が、最高齢者賞と優秀賞のダブル受賞となりました。
受賞された皆さん、おめでとうございます。

■戦後80年竹田市戦没者追悼式
戦後80年という節目の年を迎えた今年、8月27日に竹田市戦没者追悼式が、竹田市総合社会福祉センターで執り行われました。当日は、竹田市遺族連合会各支部の会員をはじめ、ご遺族など約90人が参列しました。
式では、竹田市遺族連合会の渡邊克己(わたなべかつみ)会長による「世界の恒久平和を強く願うとともに、懸命に築かれてきた平和の礎を守るためにも、戦争を知る方々の体験談を風化させることなく語り継いでまいります」との追悼の言葉を白井い幸光(しらいゆきみつ)さんが代読。最後に、参列者の皆さんが1906柱の戦没者に献花を行い、追悼の意を捧げました。