くらし 知っ得!シリーズ年金

■令和7年度国民年金保険料について
《令和7年4月~令和8年3月分の国民年金保険料は月額円》17,510円
納付書を使用し、銀行などの金融機関、郵便局またはコンビニエンスストアで納めていただくか、口座振替、クレジットカード、電子(キャッシュレス)決済、電子納付(Pay-easy)により、「納付期限」までに保険料を納めてください。
※会社などに就職し、厚生年金保険に加入した方は、行き違いのため、納付は不要です。

〇国民年金のメリット
《老後を支える終身保障》…生きている限り年金が受け取れる一生涯の保障です。
《万が一の時も保障》…老後だけではなく現役世代の保障も充実しています。
けがや病気などが原因で一定の障害が残ったときには「障害基礎年金」が、死亡したときには、その人に生計を維持されていた遺族(子のある配偶者または子)に「遺族基礎年金」が支給されます。
(※障害基礎年金や遺族基礎年金を受け取るためには、一定の納付要件を満たす必要があります)
《社会保険料控除》…納めた保険料の全額が所得から控除されます。

〇受け取る年金額が増える「付加保険料」の納付(おすすめ)
定額の保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして納めると、将来の老齢基礎年金に付加年金が加算されます。付加年金額(年額)は「200円×付加保険料を納めた月数」で計算され、2年以上受け取ると、支払った付加保険料以上の年金が受け取れます。

〇保険料の追納(おすすめ)
保険料免除・納付猶予(学生の場合は学生納付特例)期間は、10年以内であれば追納して老齢基礎年金の年金額を満額に近づけることができます。
・保険料の納付猶予(学生納付特例)期間は、将来の老齢基礎年金の年金額を計算する際の対象になりません。
・保険料免除期間は、国庫負担分や減額された保険料を納めた分は、将来の老齢基礎年金の年金額を計算する際の対象になります。

問合せ先:
鹿児島北年金事務所【電話】099-225-5311
市役所健康保険課国保年金係【電話】22-1111内線305