- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県いちき串木野市
- 広報紙名 : 広報いちき串木野 令和7年11月20日号(第241号)
■10/6 まぐろ普及出前授業
生福小学校の5・6年生を対象に、鹿児島まぐろ同友会によるまぐろ普及出前授業が開催されました。
授業では、漁の様子の映像やVR動画の視聴、まぐろの水揚げ擬似体験(ツナ引き)、刺身の試食が行われました。
また、当日は「鹿児島まぐろ船主協会」「鹿児島まぐろ同友会」「いちき串木野市漁業後継者協議会」から提供されたまぐろを使った特別給食が、市立幼小中学校に振る舞われました。児童は、「まぐろの刺身も給食もとても美味しかった」「まぐろのことをたくさん知ったので家族にも教えたい」と話し、多くの児童がまぐろに興味や関心を寄せていました。
■10/14 子ども食堂活動団体への食材等の寄贈
串木野ロータリークラブが、地域の中に安心できる居場所を作り、心のこもった食事を提供している市内の子ども食堂活動団体(4団体)へ、食材や備品等を寄贈する目録贈呈式がありました。
子ども食堂はこのような善意で運営されており、子どもたちの笑顔につながっています。
○寄贈を受けた市内の子ども食堂活動団体
・大原地区ふれあい子ども食堂
・湊町こども食堂
・串木野ゆる~い浜の地域食堂
・一般社団法人tuna
■10/26 市来猶興舎の妙円寺詣り
市来の地域団体である市来猶興舎が妙円寺詣りを行い、鎧兜を身につけた参加者が、市来から日置市まで歌や音を鳴らしながら行軍し、徳重神社を参拝しました。
市来猶興舎は、65年ほど妙円寺詣りを続けており、今年は、地域の方々や神村学園日本語学科の留学生など約80名が参加しました。
今年大将を務めた吉村友里さんは、出発時の掛け声などを行い、「大将として責任を感じる中ではありましたが、皆様のおかげで無事歩ききることができ、貴重な経験となりました」と達成感に溢れていました。
■10/1 市の魅力や食を学びました
串木野特別支援学校中学部1年生が総合的な学習の時間で「いちき串木野市の魅力」について学習し、特産品の「さつまあげ」をテーマに市内の工場見学や、市食生活改善推進委員のサポートをもらいながら調理実習を行いました。
生徒たちは、初めて作るさつまあげに、「混ぜる作業が大変だったけど美味しかった」と楽しく作業をしていました。
学習の最後には、工場見学で学んだことやさつまあげの作り方の動画を発表して、本市の産業・特産品について関心を持つことができました。
■9/14 学校応援団だより 羽島・生冠・串木野西中学校
~ありがとうを胸に 最後の体育大会~
来年4月に串木野中学校へ統合予定の羽島中学校・生冠中学校・串木野西中学校で最後の体育大会が開催されました。羽島中学校は「79年の思い出ありがとう!」、生冠中学校は「仲間と共に最後のフィナーレを!」、串木野西中学校は「Last Race!~西中のゴールへ~」のスローガンを掲げ、大会を盛り上げました。
当日は各校で多くのOB・OGが参加し、例年以上に華やかな一日となりました。在校生は地域の方々と玉入れ競技などを通じて交流を深め、地域と学校が一体となった思い出深い大会になりました。
■10/18 海上自衛隊水中処分母船6号一般公開
市制施行20周年記念事業として、海上自衛隊水中処分母船6号の一般公開が、串木野新港で行われました。
市内外から約530名の見学者が訪れ、普段目にすることができない艦橋や内部を見学し、海上自衛隊の任務や役割に触れ、隊員との交流を図るなど貴重な機会となりました。
■9/21 第9回市長杯 市民ふれあいグラウンド・ゴルフ大会
秋晴れの空のもと、第9回市長杯市民ふれあいグラウンド・ゴルフ大会が三井串木野グラウンド(市多目的グラウンド)で開催されました。当日は総勢130名が参加し、日頃の腕を競い合いました。
■10/5~7 串木野高校アーチェリー部が国体入賞
滋賀県で開催された第79回国民スポーツ大会のアーチェリー競技少年男子において、県代表として出場した中袴田羚さん(串木野高校3年)、中袴田遊さん(同1年)、戸川大輝さん(鹿児島工業高校1年)が団体戦3位入賞を果たしました。
10月22日に市長に報告を行い、高校での最後の試合となった中袴田羚さんは、「大学でも己を鍛えて高いレベルを目指したい」と抱負を語りました。
