くらし おれんじコーナー No.23

■“オレンジカフェInいちき”を開催
9月の“認知症を理解し一緒に歩む県民週間”にあわせて、9月22日に、市来ふれあい温泉センターにて認知症カフェを開催しました。
温泉等の利用者さんなど、認知症の相談者以外にも、美味しいコーヒーを飲みながら、気軽に認知症に関する展示等を見て、知っていただく機会となりました。
認知症は、誰もがなる可能性があり、普段から前向きに捉えられるよう“自分ごと”と思って生活することが大切です。認知症になったからといって、何もできなくなるわけではありません。
今後も、認知症について理解が進むような発信を行っていきます。

立ち寄られた方々に“認知症になっても続けたいこと・大切にしたいこと、仲間へのメッセージ”などの希望をみかん型の紙に書いて頂き、優しいオレンジでいっぱいの「希望のみかん山」を作りました。

“物忘れが気になる”など、心配や不安があったらまずは地域包括支援センターにお気軽にご相談ください。

相談窓口:地域包括支援センター
昭和通133-1(串木野庁舎2階)
【電話】33-5644