- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県本部町
- 広報紙名 : 広報もとぶ 令和7年5月号
■令和7年度「狂犬病予防集合注射」のお知らせ
飼い犬は、生涯1回の登録と、1年に1回の狂犬病予防注射を受けなければなりません。(狂犬病予防注射の有効期限は1年です。)犬だけではなく、人間や他の動物にも感染し、発病すると100%死亡する恐ろしい狂犬病を防ぐため、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。本部町では、下記の日程のとおり集合注射及び犬の登録手続業務を実施します。料金につきましては、下表を参照ください。
◇狂犬病予防集合注射日程表
※おつりがでないようにご協力をお願いします。
◇注射を受けるときの注意事項
(1)1か月以内に他のワクチンを受けたり、体調に不安がある場合は、主治医の獣医師にご相談ください。
(2)リード・首輪は抜けないように、必ず装着してください。
(3)犬をしっかり制御できる人が連れてきてください。
(4)噛み癖や他の犬に危害を及ぼす恐れがある場合は、口輪をしてください。
(5)糞をした場合は飼い主の責任で持ち帰ってください。
◇犬を飼っている方には、法律上の義務があります。
(1)役場で飼い犬を登録すること。
(2)飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせること。
(3)飼い犬に鑑札と注射済票をつけること。
★集合注射に参加出来ない場合は個別で接種可能です。下記の動物病院で受けてください。
(※注射料金は動物病院によって異なります。)
※飼い犬が亡くなった場合や、住所や所有者の変更があった場合も登録抹消や変更手続きを行いますので、以下の問合せ先までご連絡ください。
問合せ:健康づくり推進課
【電話】0980-47-5602
■令和7年度 高齢者肺炎球菌予防接種費用の助成について
高齢者肺炎球菌ワクチンが予防接種法に基づく定期接種に追加されたことから、本部町では、下記の方を対象に予防接種費用の一部を助成します。
◇対象者
本部町に住所を有する方で、下記のいずれかに該当する方
(1)今年度に65歳となる方
※対象者には高齢者肺炎球菌予防接種の予診票を郵送しています。
(2)接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方
※ただし、(1)、(2)に該当される方でも過去に高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌ワクチン「ニューモバックスNP」)を接種したことがある場合(自費での接種も含む)は対象外です。
◇接種期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日
◇接種指定医療機関
・もとぶ記念病院【電話】51-7007
・やまだクリニック【電話】47-6660
・もとぶ野毛病院【電話】47-3001
・北山病院【電話】56-2339
・やんばるキッズファミリークリニック【電話】43-7818
※上記指定医療機関以外での接種については、費用の助成はできません。
※契約医療機関以外に入院している方、施設等に入所している方で接種を希望する方は、健康づくり推進課までお問い合わせください。(この場合は医療機関によって、自己負担額が変わる可能性がありますのでご了承ください。)
◇持ち物
※本部町役場より送られた高齢者肺炎球菌予防接種予診票
※生年月日が確認できるもの(医療保険証など)
※60歳以上65歳未満の定期対象者は、障害が確認できるものの写し(身体障害者手帳など)
◇接種料金
自己負担額:2,000円
問合せ:本部町健康づくり推進課 健康づくり推進班
【電話】0980-47-5602
■具志堅健康会 がんじゅうさびら表彰準グランプリ
具志堅公民館で行っている高齢者の自主体操サークル「具志堅健康会」が、沖縄県の「がんじゅうさびら表彰」の準グランプリに選ばれました!
毎週月曜日の10時から10名ほどで筋力向上運動や認知症予防のスクエアステップ、レクレーション(輪投げやダーツ等)を行っています。参加者の中には、介護2認定から支援2へ、お元気になった方もいて、虚弱な方から元気な方まで一緒に運動できることが特徴です。最高年齢は、なんと94歳!元気で長寿なのも体操のおかげです!
具志堅健康会は沖縄県介護保険広域連合の取材や南城市・伊是名村などの視察受入れもされ、他市町村からも注目を集め参考にされる取組みを行っています。
本部町では、このような住民が主体となった介護予防・健康づくりの取組みを応援する「自主体操サークル立上げ支援」を行っています。これまで10ヶ所の区で体操サークルの立上げを支援してきました。あなたのお住いの地域でも体操サークルしてみませんか?
「毎週」「みんなで」「集まって」体操することが長続き、元気になる秘訣です!
◇「がんじゅうさびら表彰」とは…
沖縄県で健康づくりに積極的に取組む事業所・団体を表彰し、その活動を広く紹介することにより健康づくりの展開とその活動への関心をより一層高める目的があります。
問合せ:本部町地域包括支援センター
【電話】0980-43-0565
■宝くじバリアフリーバス
(一財)自治総合センターからの宝くじ助成金により、リフト付きのバリアフリーバスを整備しました。
定員22人乗り(うち車椅子2台)となっています。
町内老人クラブ、婦人会、青年会、小中学生の部活動等、幅広い世代の活動の移動支援を目的としており、移動支援をすることで、それぞれの団体の活動が活発になり、心豊かな活気ある町づくりのため活用されます。
問合せ:総務課 行政班
【電話】0980-47-2101