くらし わったー まちの話題(1)

■10月15日　まちかどピアノプロジェクト『ランチタイムコンサート』vol.1
ピティナ沖縄支部による『ランチタイムコンサート』がさわふじ未来ホール町民ギャラリーで初開催されました。
平和・教育・音楽をコンセプトとした今回のコンサートでは、「月桃」や沖縄音楽などをピアノソロ、ピアノ連弾、ピアノ・エレクトーンデュオで演奏者7名が演奏しました。ピアノ演奏と読み聞かせがコラボした「平和ってすてきだね」も披露されました。
会場には、親子連れなど100名を超える来場者が訪れ、ピアノが奏でる美しい音色を聴き、素敵なお昼休みのひと時を過ごしました。

■10月26日　第25回西原まつり(建設協力会より寄贈)
第25回西原まつりで、西原町建設協力会会員の皆様から食料品と日用品の寄贈を頂きました。宮里佳斉(みやざとよしなり)会長からは、こどもたちの貧困対困対策事業などへ活用していただきたいとのことです。頂いた寄贈品は、こどもたちの支援活動に大切に活用させていただきます。地域の皆さまの温かいご支援が、こどもたちの未来を照らす力になります。ご協力に心より感謝申し上げます。

■10月30日　全日本ピアノコンクール全国大会連弾U15部門出場報告
下地悠南子(しもじゆなこ)さん(西原中学校2年)と新垣玲花(あらがきれいか)さん(西原中学校1年)が神戸で行われた全日本ピアノコンクールブロック大会連弾U15部門で特選に入賞し、全国大会への出場報告のため、町役場を訪れました。
下地さんは「2人で美しいアンサンブルを弾けるように練習してきたことをやり遂げて、金賞を狙いたい」と話し、新垣さんは「全国大会では、いい成績を残せるように2人で頑張りたい」と大会への思いを語りました。
崎原町長は「2人は小学生の頃からペアを組んで練習に励んでいるので、ぜひ金賞を目標に頑張っていただきたい」と激励しました。

■10月30日　おいしいね　ペルー料理!
10月30日の「世界のウチナーンチュの日」に合わせて、町立小中学校の給食で今年度の西原町海外移住者子弟研修生の母国であるペルー料理が提供されました。
ペルーの国民食であるロモ・サルタード(牛肉とポテトの炒め物)とディエタ・デ・ポヨ(チキンスープ)を食べたこども達は「いつもと違った味でとても美味しかった」「ブラジル料理やアメリカ料理など、他の国の料理も食べてみたい」と笑顔を見せ、海外の食文化に触れながら給食を楽しんでいました。

■11月10日　～急ぐ日も　足止め火を止め　準備よし～
秋季全国火災予防運動(11月9日～11月15日)の一環として、東部消防本部前交差点で広報活動が実施されました。当日は、東部消防管内の3町のキャラクターも参加し、横断幕やのぼり旗を掲げて「火の用心」と「住宅用火災警報器設置」を呼びかけました。東部消防組合管理者である与那原町の照屋勉(てるやつとむ)町長は「火災による逃げ遅れを防ぐために住宅用火災警報器を設置し、設置されている方は点検を行い、家族を火災から守りましょう」とあいさつしました。