くらし わったー まちの話題

■3月23日 どれが一番重い?ジャガイモ勝負(スープ)!
ジャガイモの重さを競う第14回ジャガイモスーブ(小波津自治会主催)が、小波津集落センターで開催されました。1個の重さを競う部門と10個の重さを競う部門に、多くの参加者が自慢のジャガイモを持ち寄りました。審査の結果、両部門で呉屋健(ごやたけし)さんが1位に輝き、「今年は寒さもあり、成長が鈍い部分もあったが優勝できてよかった」と笑顔を見せていました。審査後は、地域の皆さんが作ってくれたカレーが振る舞われ、参加者は美味しくカレーを食べながら交流を深めていました。

■3月27日 西原バッファローズ優勝!チームの絆で勝利を掴む
2月に行われた第121回中城ブロック春季学童軟式野球大会で西原バッファローズが優勝し、報告のため役場を訪れました。
キャプテンの儀間慎之介(ぎましんのすけ)さん(西原小学校5年生)は「応援してもらっている地域の方々、学校の先生方、家族に感謝の気持ちを忘れず、5月に開催される沖縄県大会で優勝を目指して頑張ります」とあいさつしました。
崎原町長は「これまでの努力の積み重ねが優勝に結びついたと思います。チームで勝ち取った沖縄県大会への挑戦権を自信に繋げ、優勝を目指して頑張ってほしい」と激励しました。

■3月27日 エアロマットの寄付をいただきました
ホクセイプロダクツ株式会社から、企業版ふるさと納税を活用し「エアロマット」80個の寄付をいただきました。
エアロマットは、災害時の緊急避難所で快適に過ごせる簡易エアーマットであり、断熱とクッション性に優れているのが特徴です。
災害時に町民の方々が、ストレスのない避難生活ができるように活用していきます。

■4月1日 西原東こども園が開園しました!
西原町で3園目となる公私連携幼保連携型認定こども園「西原東こども園」の開園式・入園式が行われ、4~5歳児計58名の園児が入園しました。西原東こども園では、これまでの町立西原東幼稚園の園舎・園庭を引き続き活用しながら、社会福祉法人わかめ福祉会が設置・運営を行います。
開園式で、崎原町長は「44年にわたり西原東幼稚園が築き上げてきた歴史や思いの継承とわかめ福祉会のこれまでの知見や実績を活かしていただきながら、世界に羽ばたく人材を育める素晴らしい園をともに作り上げていきたい」と話しました。
開園式後に行われた入園式では、菊池直人(きくちなおと)園長から「皆様に会えるのを楽しみにしていました。これからたくさんのお友達と出会い、遊び、学び合える、素晴らしい体験を一緒に楽しみましょう」とあいさつがあり、こどもたちは大きな声で元気よく返事をしていました。

▽施設概要
運営法人:社会福祉法人わかめ福祉会
所在地:西原町字小橋川125番地
開園日:月曜~土曜(日曜祝日、慰霊の日、年末年始除く)

■4月2日 地域で支える!こどもたちの安全な登下校
今年50周年の節目を迎えた西原町商工会(下地浩之(しもじひろゆき)会長)は、記念事業の一環として交通安全のための横断歩道誘導旗を贈呈しました。
50周年にちなんで、50本の誘導旗を贈呈した下地会長は、「西原町商工会として、会員企業の支援だけでなく今後もこのような地域貢献活動に積極的に取り組みたい」とメッセージを寄せました。
贈呈を受け、崎原町長は「4月は入学・入園の季節で、交通安全がより重要な時期。地域のこどもたちの安全のため、さっそく学校などの現場で活用したい」と喜びました。

■4月3日 こどもを危険から守るために
西原町立4小学校の新1年生に向けたランドセルカバー贈呈式が町役場で行われました。今回の贈呈は、新入学児童が黄色のランドセルカバーや反射材付き巾着袋を身に着け、運転手に注意を促すことにより、交通事故防止を図ることを目的としています。また、児童の防犯意識の高揚を図るため「いかのおすし」クリアファイルと鉛筆も配布しました。
新島悟教育長は「今回の寄贈品が、こども達や大人達の安全意識・防犯意識につながることを願っている」と話しました。

▽寄贈者・寄贈品(各340名分)
西原町交通安全推進協議会 崎原盛秀会長…ランドセルカバー
浦添地区交通安全協会 多喜和彦(たきかずひこ)会長…反射材付き巾着袋
浦添地区防犯協会 大宜見朝雄(おおぎみあさお)会長…「いかのおすし」クリアファイル・鉛筆

■4月3日 高齢者叙勲に輝く!
2月の「高齢者叙勲」を受章した城間信三(しろましんぞう)さんが報告のため町役場に訪れました。
3期12年と永きにわたり町議会議員として地方自治の発展に貢献された城間さんは、その功績が認められ、今回の受章となりました。
城間さんは「町民の皆さんが支えてくれたおかげで、高齢者叙勲をいただけました」と喜びの言葉を述べました。