- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県久米島町
- 広報紙名 : 広報くめじま 2026年1月号
◆沖縄に国立自然史博物館を! 町民会議発足
12月11日に「国立自然史博物館沖縄誘致推進県民会議」が発足されました。同日「国立自然史博物館の沖縄県誘致を推進する久米島町民会議」が立ち上がりました。久米島は大陸性の地質を有し固有種、希少生物が生息する自然史的に価値の高い地域です。久米島をはじめ周辺離島の自然の魅力を発信することは、沖縄全体の生物多様性を伝える大きな力となります。町としてもこの特性を生かし、誘致実現に向けた取り組みに積極的に関わっていきます。
◆DiDi連携協定締結 移動をもっと便利に!
11月28日、DiDiモビリティジャパン(株)と連携協定を締結しました。本締結に基づき、今後は主に3つの施策に取り組んでいきます。(1)官民一体で配車アプリの普及促進、タクシー利用強化。(2)町民・観光客の移動効率化に向けた取組み連携。(3)観光客誘致のための共同プロモーション。あわせて、利用ニーズ調査を行いながらより利便性の高い交通体系の構築を目指します。島内タクシー2社で利用可能となっており、DiDi専用乗り場(空港設置)は全国初の取組みです。
◆子どもと家庭を支える善意の輪 (株)佐久本工機がお米85袋寄贈
11月27日、株式会社佐久本工機(代表取締役社長佐久本嘉幸)様より、町内の困窮世帯や子どもの貧困対策支援として、お米(5kg)85袋が寄贈されました。同社による寄贈は昨年に続くもので、日頃お世話になっている地域への恩返しとして行われています。桃原町長は「皆さまの温かいお気持ちとともに、必要とする世帯へ大切にお届けします」と感謝を伝えました。
◆思うは招く! 植松努さんが語る挑戦の大切さ
11月4日、株式会社植松電機代表の植松努さんによる講演会「思うは招く」が開催されました。昼の部は授業の一環として小学6年生と全中学生を対象に、夜の部は一般町民を対象に行われ、多くの参加者が熱心に耳を傾けました。講演では、夢を諦めず語り続けること、失敗を「データ」として次の挑戦に向ける姿勢、仲間と助け合うことで人は成長し、夢は実現できることなどが語られました。
本講演会は、株式会社たいようの山城代表をはじめとする民間有志が主体となって企画・開催されました。
◆離島フェア2025 久米島の魅力を発信
離島フェア2025が11月21日~23日の3日間、セルラーパーク那覇で開催されました。
天気に恵まれた3連休で、期間中の来場者は137,982人と多くの離島ファンでにぎわいました。久米島ブース(10社)も大盛況で食堂ブース(漁協・DMO)では連日早期完売となるなど久米島の特産品やグルメの魅力が来場者に広く伝わりました。
芸能ブースでは、学生グループ「久米島ディーバ」が島外初出演を果たし、会場を大いに盛り上げました。
また、韓国鉄板料理「久ー韓」の「アーサ入りもずくキムチ」が離島フェア2025の優良特産品【優秀賞】を受賞しました。初出展ながら島の食材を生かした商品が高く評価されました。離島フェアでの販売では、その他全ての商品も完売するなど大きな反響を呼びまいた。同店は現在、球美中学校前に店舗を構え、特製キムチのほかお弁当やオードブル等も提供しています。この機会に受賞商品のご賞味はいかがでしょうか。
◆久米島の出身者42人親交深める 那覇で三島郷友会
久米島町の西銘、上江洲、久間地の3集落出身で、本島に住む人たちでつくる同町三島郷友会(内間仁春会長)は10月26日、那覇市内のホテルで総会を開き、42人が友人や親戚との親交を深めた。
同郷友会は西銘の郷友会が母体。会員が減るなどして活動を休んでいた他の2集落の出身者らと2016年から一緒に活動している。
今回は町出身で、てぃーだ観光取締役の崎原真弓さんが「戦後80年命どぅ宝」と題して講演した。島出身で、米軍に艦砲射撃を思いとどまらせて住民の命を救ったが、日本軍にスパイ扱いされて刺殺された仲村渠明勇さんの戦争体験などについて語られた。
同会の吉濱秀彦事務局長が「観光振興を通じて交流人口を増やし、町民生活全般の発展につながるようしばらくは島に腰を据えて微力を尽くす」との会長あいさつを代読した。
沖縄タイムス11月11日(火)17面掲載
提供:三島郷友会 吉濱秀彦事務局長
