くらし 行政Topics

■9月22~30日 交通安全運動に選手も参加
東風平北交差点において、秋の全国交通安全運動を実施いたしました。参加者は、新垣(あらかき)町長・糸満警察署長・FC琉球さくら選手スタッフ・地域住民ボランティア・他町内関係者が参加し、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実施を推進することにより、交通安全事故の防止意識を高めました。今後も地域一体となって交通事故ゼロを目指してまいります。

■9月30日 地域課題解決へ活動を共有
てだこ学園で町社会福祉協議会主催の八重瀬町内社会福祉法人連絡会が開かれました。
住民が抱える様々な福祉課題に対応するために各法人が取り組んでいる地域貢献活動を共有し、紹介された活動について意見交換が行われました。
また社協からは、自身の得意分野を活かしてボランティア活動をしたい町民を「地域のお宝人材リスト」として登録し、法人と地域の人材を繋げることを目的に紹介されました。

■10月1日 国道507号沿い三叉路 南部土木事務所へ安全対策要請
今年4月、富盛区内国道507号沿の信号機のない横断歩道を渡っていた小学生が右折してきた車両に巻き込まれるという事故が発生しました。この状況を受け、通学路の安全確保のため、新垣町長をはじめ、野原邦男(のはらくにお)議員、富盛区長他5名が、南部土木事務所を訪問し、当該三叉路の交通安全対策を要請しました。要請には、注意喚起のため道路へのカラー塗装案や嘆願書を南部土木事務所長へ直接手渡し、地域住民の思いを伝えました。
現地では依然としてスピード超過や運転マナーの欠如が課題となっております。今後も、関係機関と連携を図りながら、交通安全対策の充実に努めてまいります。

■11月5日 防災関係機関による地震・津波避難訓練
沖縄県広域地震・津波避難訓練が、町内の福祉事業所や学校などの機関ごとに実施されました。
緊急避難場所である向陽高等学校で実施された訓練では、自衛隊や消防、警察の防災機関に加え、町内の赤十字奉仕団や防災士も参加し、緊急避難場所の確認や要配慮者の対応を行う等実践を意識した訓練を行い、参加住民にとっても防災意識を高める機会となりました。