やすらぎ荘 支援員
稲舩(いなふね)みく さん(24)(千歳市出身)
今年の4月からやすらぎ荘の支援員として勤務をしている稲舩さんにインタビューしました!
●福祉の道に進んだきっかけを教えてください。
大学では心理学部に所属していたため、福祉について学ぶ機会が多くありました。
そこで支援員について興味を持ち始め、インターンシップでやすらぎ荘を訪れました。施設の雰囲気の良さや利用者さんが温かく私を迎え入れてくださり、ここで支援員として働きたいという気持ちが強くなったことからやすらぎ荘を志望しました。
●普段はどのような業務をしていますか?
利用者さんの食事や清掃の介助など、日々の生活を支援する仕事を行っています。
●業務をする上で心がけていることはありますか?
施設には聴覚の不自由な利用者さんが多くいらっしゃるので、手話や仕草などでコミュニケーションを取るときは明るく笑顔で接することを大切にしています。
●支援員として働いてみてのやりがいや苦労はありますか?
利用者さんから「ありがとう」、「助かるよ」と感謝の言葉をもらうと嬉しい気持ちになりますし、やりがいを感じています。
苦労した点は、車椅子への移乗や排泄の介助の際に体力が必要になることです。元々体力に自信があるわけではないので、早く仕事を覚えて余裕を持てるように頑張りたいです。
●移住して半年が経ちましたが、新得町の印象を教えてください。
新得町は「福祉のまち」の実現に向けて様々な取り組みを行っているところに魅力を感じています。
千歳市で暮らしていた時と比べて、新得町は穏やかで温かい人が多い印象を持っています。
●趣味や休日の過ごし方を教えてください。
趣味はカフェ巡りをすることです。
十勝にあるカフェも行ってみたいのですが、今は休日を使って自動車学校に通い、自動車免許の取得に励んでいます。免許が取れたら色々な場所にドライブしたいです。
●最後に今後の抱負をお願いします。
私は介護系の資格をまだ取れていないので、現場で経験を積んで資格の勉強をしたいと思います。
これからも信頼される支援員を目指して頑張ります。
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