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まちのできごと

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北海道苫前町

■平和の鐘奉賛会による慰霊法要
古丹別緑ヶ丘公園内にて平和の鐘奉賛会(伊藤通康会長)による慰霊法要が5月12日に留萌管内各地から遺族が参列し執り行われた。
伊藤会長は「戦争の悲惨さと、平和の尊さを深く心に刻み、夢や希望に満ち溢れた若者や子供たちに継承し、戦争をしない国づくりが求められている」と挨拶を述べていた。

■交通安全青空教室
信号のある横断歩道を安全に渡る練習として、町内両小学校と認定こども園を対象に、青空教室が5月中旬に行われた。
小学校では、自転車に乗る児童と歩行する児童に分かれ、教員や羽幌警察署員が指導しながら見守る中、横断歩道の安全な渡り方を実践しながら学んでいた。
また、古丹別小学校では、渡部工業(株)協力のもと、安全体験などを低学年を対象に行った。

■自衛官募集相談員委嘱状交付式
自衛官募集相談員の委嘱状交付式が5月21日に町長室で行われ、初任となる早川日出利さんへ自衛隊旭川地方協力本部の中尾圭本部長から委嘱状が手渡された。
中尾本部長から「ここ数年、厳しい募集環境であり、これまで以上に緊張感をもって募集活動を実施していきたい」と話し、福士町長からも「自衛官募集や、活動に対する啓蒙などお力添えを頂きたい」と協力を呼びかけていた。

■道道苫前小平線未開通区間事業化実現研究会
苫前町と小平町を結ぶ26kmの内、9kmの未開通区間の新規着手に向け一昨年設立された本研究会(会長・関小平町長、会長代行・福士苫前町長)の総会が5月22日にふわっとで開催され、令和5年度の事業報告や開通に向けた要望活動など令和6年度の活動方針について確認をした。
また、総会後には研修会が開催され、未開通区間の現状などについて報告があった後、両町の議会議員も参加し活発な意見交換がされていた。

■令和6年第1回空家等対策推進協議会
5月22日に空家等対策推進協議会が開催され、始めに協議会員へ委嘱状が交付され、その後福士町長から「持続可能なマチづくりに向けて、地域特性に合致した空家対策について皆さんの意見を頂戴したい」と挨拶があった。
協議会では、昨年、空家特措法が改正されたことに伴い改正された町条例の改正内容等が報告され、町内の空家の現状について意見交換が行われた。

■苫前町消防団 総合演習
苫前町消防団(奥山和彦団長)による総合演習が5月26日、公民館駐車場及び古丹別小学校で実施された。
苫前、古丹別の2分団が参加。冷たい風にも負けず日頃の訓練の成果を発揮した。
閲団、服装点検や機械器具点検の後、古丹別市街地での分列行進や苫前分団員による小型ポンプ操法が披露された。団員の息の合った連携に会場は大きな拍手に包まれた。
また、古丹別小学校では職員室からの出火を想定した模擬火災訓練が行われた。
訓練終了後、福士町長から「今後とも心身の鍛錬・技術の錬成に努め、町民の信頼と安全安心な住民生活の維持に応えて頂きますようお願いしたい」と団員へ呼びかけた。
講評では、北留萌消防組合の八谷久幸消防長から「指揮者号令のもと、統制の取れた団体行動だった。実践的な訓練であり、極めて良好だった」と高い評価を受けていた。

◆地域社会貢献事業
▽巣箱づくり用木材の無償提供
留萌地区間伐材生産加工協同組合(藤野徹弥代表理事)が少年少女体験教室「巣箱づくり」で使用する木材を地域社会貢献事業として無償提供してくださいました。
ありがとうございました。

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