種類:記念物(史跡)
名称:御成街道跡〈風景谷の険〉
所在地:沖
追加指定日:令和5年10月4日
慶長18(1613)年、徳川家康が鷹狩に赴くため、佐倉城主土井利勝に命じて造らせた船橋から東金を結ぶ街道の中でも、険しい勾配があることから「風景谷(ふがさく)の険」の名が付けられた区域で、造成当時の姿を残した貴重な文化財です。
種類:記念物(史跡)
名称:こえっぱの弁天跡
所在地:文違
新規指定日:令和5年10月4日
史跡には、江戸時代に迷い逃れて、この池で亡くなった女性を供養するため、弁財天を祀ったとの伝承が残っています、小祠や供物を捧げた痕跡のほか、市内最古の板碑が建立されるなど、中近世の市内古村の習俗を示す貴重な文化財です。
種類:有形文化財(考古資料)
名称:こえっぱの弁天の下総型板碑
所在地:文違
新規指定日:令和5年10月4日
14世紀中葉~15世紀前葉に作られ、高さ94cmを測る市域最古・最大の板碑で、千葉県香取郡を中心に広がる下総型双式板碑の南限に分布し、当時の文化圏を考察するうえでも貴重な文化財です。
問合せ:社会教育課
【電話】443-1464
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