市内ではさまざまな農産物がつくられています。産地ならではの、新鮮で旬の農産物をおいしくたべませんか?
■冬キャベツ 旬…11月から1月
日本は南北に長い地形でさまざまな気候があるため、季節ごとに栽培に適した地域があります。そのため一年中栽培することができますが、元々キャベツは冬の野菜であるため、涼しい気候を好みます。千葉市では冬キャベツと呼ばれる秋から冬にかけて旬を迎えるキャベツの栽培が盛んに行われています。
おすすめはシャキシャキとした食感の炒め物や、温かいお鍋やスープです。
■旬の野菜でおいしく減塩!
旬で採れたての野菜を使うことでしっかりとした素材の味が楽しめ、少しの塩分でもおいしく食べられます。
いろいろな農産物をつくっている千葉市では季節ごとのさまざまな旬の農産物が楽しめます!今回は、千葉市産のキャベツを使っておいしく減塩してみてはいかがですか。
■ちばしお、減らしお、ヘルシーライフ
市では、民間企業と協定を締結し、減塩の普及啓発に取り組んでいます。
ポイントやコツをつかんで、おいしく賢く減塩しませんか。
詳しい活動内容や共同開発レシピはこちら!
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■ちばしおレシピ キャベツと鶏むね肉の甘辛炒め
◇材料
2人前
・キャベツ…4枚(160g)
・鶏むね肉…150g
・片栗粉…適量
・ニンニク(うす切り)…1片
・サラダ油…大さじ1
・白ゴマ…小さじ1
・(A)しょうゆ…小さじ2分の1
・(A)みりん…小さじ1
・(B)しょうゆ…大さじ1
・(B)みりん…大さじ1と2分の1
◇栄養価1人前
食塩相当量1.5g
エネルギー241kcal、たんぱく質18.5g、脂質11.9g、炭水化物16.6g(糖質14.7g/食物繊維1.9g)
◇レシピ監修
味の素株式会社、キッコーマン株式会社、国分グループ本社株式会社、エスビー食品株式会社
◇作り方
1.キャベツはざく切りにする。
2.鶏むね肉はひと口大のそぎ切りにし、(A)をもみ込んで下味を付け、片栗粉をまぶす。
3.フライパンにサラダ油とニンニクを入れて中火で熱し、香りが出てきたら、(2)を入れて焼く。火が通ってきたら(1)を加えて炒め、(B)を加えてさらに炒め合わせ、仕上げに白ゴマをふる。
◇つくたべ減塩ポイント!
鶏肉に下味を付けてから片栗粉をまぶして焼くことでパサつかず、調味料がなじむため、調味料が少なめでも味付けに物足りなさを感じません。ゴマやニンニクの風味も相まって味わい深い1品です。
問い合わせ:
農政課(農産物に関すること)【電話】245-5758【FAX】245-5884
健康推進課(減塩に関すること)【電話】245-5794【FAX】245-5659
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