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TOWN TOPICS IN HITA まちの話題(1)

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大分県日田市

■日田
▽文化財防火デーに防火訓練を実施
1月26日、「文化財防火デー」にちなみ、豆田まちづくり歴史交流館広場と重要文化財「行徳家住宅」を会場に防火訓練が行われた。文化財防火デーは、昭和24年1月26日に法隆寺金堂壁画が焼損したことをきっかけとして、昭和30年に国が定めたもの。当日は、両会場とも地域住民が参加し、日田消防署の協力のもと、屋外消火栓等を使った消火訓練や消火器の操作説明が行われた。

▽誇りと使命感を持って
1月14日、令和6年日田市消防団出初式が行われた。人員報告や人員服装点検、車両行進のほか、消防団員の表彰式を実施。また、放水点検で、三隈川右岸遊歩道に消防車が一列に並び一斉に放水を行う様子は圧巻で、訪れた人から拍手が上がっていた。
消防団員は、誇りと使命感を持って、安全・安心なまちにするべく士気を高めた。

■日田
▽山国道路「藤山トンネル」貫通!
2月6日、日田市と中津市を結ぶ地域高規格道路「中津日田道路」の一部となる、「日田山国道路」のうち5号トンネルが貫通し、式典が盛大に開催された。式典には、事業主体である大分県や工事関係者、来賓等多くの関係者が出席。トンネルの正式名称を「藤山トンネル」とし、1日も早い開通に向け、関係者が一致団結して取り組んでいくことを確認した。

▽日田林工高校生徒の全国募集を要望
1月31日、大分県立日田林工高等学校の林業科の生徒募集を全国募集へと拡大することなどの要望書を大分県の教育委員会に提出した。日田林工は、県内唯一の林業科を有し、地場産業や県内外の産業界を支える人材の輩出に重要な役割を果たしている。市では今後も、日田林工が活気・特色ある学びの場として、多くの生徒から選ばれる学校となるよう、働きかけを行っていく。

■天瀬
▽鬼は外!福は内!
2月2日、五馬保育園で節分の豆まきが行われた。節分の由来を聞いたあとに鬼が登場すると、「こわーい!」と保育士の後ろに隠れてしまう子供たち。手作りの鬼の面を付け、「鬼は外!」と豆に見立てた紙玉を投げつけて鬼を退治した。お昼には調理の先生が作ってくれた巻き寿司や鬼の顔のコロッケを食べ「おいしい」と嬉しそうな姿も。今年の3月で休園となる五馬保育園での良い思い出となった。

▽消火訓練、真剣に
1月17日、東渓小学校で地震を想定した避難訓練に併せ、消火器を使った消火訓練が行われた。初めて消火器に触れる児童がほとんどで、的(まと)にしっかり狙いを定め消火訓練に取り組んでいた。校長先生からは、いつ起こるか分からない災害に備えるため、日頃から心掛けておきたい事柄についての話があり、防災意識を忘れないことの大切さを確かめ合う良い機会となった。

■大山
▽無理せず楽しく運動を続けましょう!
1月23日、南部コミュニティセンターで、貫見(ぬくみ)地区の住民を対象としたミニデイサービスが行われた。参加者は南部地域包括支援センターの看護師の指導のもと、無理なく手軽にできる運動として、椅子に座った状態でできるストレッチをするなど、筋力アップに取り組んだ。また、集落支援員と一緒に積み上げた紙コップのタワーに紙飛行機やお手玉を投げ、倒れた数を競うゲームで大いに楽しんでいた。

▽大きな炎に健康を願って
1月3日、旧鎌手小学校グラウンドで、鎌手ほたるの会と鎌手地区による「鬼火焚(た)き」が行われた。この催しは“子供たちに鬼火焚きを体験させたい”という思いから、約10年ぶりに行われたもの。夜明け前の午前6時、竹で組み上げた櫓(やぐら)に火入れをすると、大きな炎が立ち昇った。近隣の住民約40人が集まり、正月飾りやお札等を炎の中に入れて燃やし、今年一年の健康を願った。

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