2014年にプリマス町を訪問した当時の武田光彦教育長のところに、プリマス町のゲアリー教育長がすぐさま駆け寄り、初対面でいきなり腕相撲をするかのようにがっちり握手をしました。この出会いがきっかけにもなり2016年からは町内の小中学校の先生も派遣されるようになりサミットが始まりました。これまでのテーマは、グローバル化への対応、コミュニケーション力、親が子どもに望む特性など、毎回、子どもたちと真剣に向き合う先生方の熱い思いが語られます。また、今回は初めてプリマス町役場を代表するタウンマネージャーのデレクさんも参加するなど、姉妹都市交流は着実に広がっています。プリマス町は遠いけれど、心の距離は縮まっていますね。
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