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City View!(2)

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宮城県東松島市

■シーズンの意気込みと地域貢献を誓う
コバルトーレ女川表敬訪問
本市と自治体支援パートナースポンサーシップ契約を締結しているコバルトーレ女川による表敬訪問が行われました。同チームからは、本市の企業(株)サワに9人、東松島市みらい都市機構(HOPE)に1人が従業員として雇用されており、東松島市内保育所や小中学校でサッカー教室を行うなどの活動を行っています。表敬に訪れた近江弘一(おうみこういち)代表、葛野昌宏(くずのまさひろ)監督、黒田涼太(くろだりょうた)主将からは2024年シーズンに向けた意気込みと今後の東松島市へのさらなる地域貢献活動を誓いました。(4月18日、市役所)

■デフサッカー 女子日本代表候補
各種大会へ準備着々 奥松島で調整図る
一般社団法人日本ろう者サッカー協会所属のデフサッカー女子日本代表候補の強化合宿が開かれました。初日は選手やスタッフ17人が渥美市長から歓迎を受けたのち、ストレッチなどで汗を流しました。市と同協会は令和4年にデフサッカー・フットサルの認知度や技術向上、地元の子どもたちを対象としたサッカー教室の定期開催などを盛り込んだ連携協定を締結しています。(4月12~14日、奥松島運動公園)

■第6陣の石川県能登町への対口支援
被災家屋の2次調査業務を支援
令和6年能登半島地震被災地に対して、宮城県は石川県能登町へ対口支援が決定しており、本市も県との一体的な支援のため、第6陣の派遣となる応援職員の出発式を行いました。教育部教育総務課の阿部修(あべおさむ)主任(左)と復興政策部復興政策課(中央)の髙橋祐介(たかはしゆうすけ)主任が一週間、石川県で被災家屋の2次調査業務の支援を行いました。(4月13日、市役所)
※詳しくは本紙をご覧ください。

■震災の恩返し 能登へ精力的支援
キボッチャや地域住民 炊き出しや給食支援春休み前まで
能登半島地震に伴い、東松島市有志のボランティア団体「宮城災害支援KIBOTCHAチーム」などを中心に、被災地への炊き出しや給食支援が4月上旬まで展開されました。能登町や輪島市の断水解消までの間、市内の集会所やKIBOTCHAで炊き出し用食材の加工作業を行い、それらを陸送して現地で温かいスープなどで提供。多くの被災者に喜ばれました。(1月13日、亀岡集会所)

■女性の持つ温かさと細やかさで更生支援 
東松島地区更生保護女性会総会開催
東松島地区更生保護女性会(阿部千鶴子(あべちずこ)会長)総会が開催されました。渥美市長からは「日頃から保護司の皆さんや関係機関と連携した犯罪や非行の未然防止活動や、女性ならではの細やかな更生支援に感謝する」と労いの言葉がありました。事業や予算の協議の後には、NPO法人児童養護施設支援の会の神吉雄吾(かみよしゆうご)理事長から講演がありました。(4月26日、矢本西市民センター)

■特産品PRに向けて 地域課題と向き合う
アサヒ飲料(株)の新入社員研修
東松島市みらいとし機構(HOPE)が、アサヒ飲料(株)の新入社員43人の研修をコーディネートしました。研修は12日間にわたる合宿研修で、KIBOTCHAに宿泊。フィールドワークでは「地域課題と向き合い、アサヒグループの財務価値をどう最大化するか」というテーマで、市の現状や課題に触れながら、8グループから発表。市の特産米である「かぐや姫」などをPRしていくための方策や、学力向上に向けた取組について、発表を行いました。(4月19日、大曲市民センター)

■ますますお元気で~100歳の長寿祝う~
◇食事囲んで祝う会 相沢さん
市は100歳の誕生日を迎えた相沢正二郎(あいざわしょうじろう)さんに祝詞を送りました。相沢さんが利用する「カーサ・デ・マリソル太陽の家」(石垣クリニック敷地内)で祝う会が開かれ、食事を囲みながら皆さんで百寿と健康維持を願いました。相沢さんは旧野蒜村出身、兄の尾形正一(おがたしょういち)さんは元鳴瀬町長です。(4月21日)

◇西福田の車塚さんに祝詞
西福田に住む車塚(くるまつか)みつ子(こ)さんが100歳の誕生日を迎え、渥美市長から祝詞が贈られました。6年度では最初の100歳対象者。これまで大病やけがの経験がなく、長寿の秘けつは「洗濯や掃除、畑の草取りと自分のしたいことを自由にすること」と語っていました。(4月10日)

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