■28団体 1,000人 ビーチクリーン作戦
海辺のレジャーやスポーツのシーズンを前に市民ら約1,000人が7月7日、野蒜、月浜、大浜の砂浜の清掃活動に取り組みました。
いずれも日本三景松島の一角をなす奥松島の砂浜で、野蒜海岸はビーチスポーツの会場、月浜は市内唯一の海水浴場です。このうち、野蒜海岸で開会式があり、渥美市長は「東松島は青い海が売り。環境を守って次世代に引き継ぐ責務がある」として協力を呼び掛けました。参加者は堤防の階段付近から波打ち際へ行動範囲を広げながら、砂浜に散らばった貝殻や流木、漂着したペットボトルなどのごみを拾い集めました。
活動には28団体の子どもから大人までが参加し、伊藤信太郎(いとうしんたろう)環境大臣も地元の住民らと一緒に汗を流しました。
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