お子さんも一緒に!地震に備える、わが家の家族会議

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～あなたのおうちの備えは大丈夫?～

平成28年4月の熊本地震や、今年1月の能登半島地震など、近年、日本各地で大規模地震が頻発しています。そして近い将来、高い確率で発生すると言われている南海トラフ巨大地震は、各務原市でも、最大震度6弱の揺れになると予想されています。今こそ家族で、地震が発生した時の動きや備えについて考え、このページに記入・チェックしましょう。

■#01　いざというときに、誰に連絡?どこに避難?
家族の緊急連絡先・避難場所

家族で緊急連絡先・避難場所を事前に決め、下記メモに記入しましょう。避難場所は避難所のほか、在宅避難や親戚・知人宅への避難も含め、話し合っておきましょう。
緊急時、外に行く際には、行き先を残すことが有効です。行き先のメモなどを残す場所や方法も、家族で確認しておきましょう。

▽連絡先(れんらくさき)メモ

▽災害用伝言ダイヤル「171」の活用を!
災害が発生した場合に、NTTが災害用伝言ダイヤルを設置。30秒以内で家族の伝言を聞く(残す)ことができます。体験利用するなど、日ごろから、使い方を家族で確認しておきましょう。

■#02　あなたの備えは、大丈夫?
非常持ち出し袋・非常備蓄品の確認!

下記チェックリストに記入しながら、備えておきたい物品を用意!非常時に慌てることのないよう、リビングや玄関など、生活の中で目につくところに備えておきましょう。
そのほか、ライフラインが途絶えた場合、最低3日、できれば1週間分過ごせる食べ物などを用意しましょう。
その他の物品などは、市ウェブサイト(本紙QRコード参照)をご覧ください。

▽非常持出袋(ひじょうもちだしぶくろ)チェックリスト
・水(みず)
・食物(たべもの)
・救急(きゅうきゅう)セット(薬(くすり)など)
・本人確認書類(ほんにんかくにんしょるい)
・着替(きが)え、タオル
・携帯(けいたい)トイレ
・携帯充電器(けいたいじゅうでんき)、モバイルバッテリー
・懐中電灯(かいちゅうでんとう)
・衛生用品(えいせいようひん)(マスク・ウェットティッシュ)
・歯(は)ブラシ、歯磨(はみが)き粉(こ)
・防災(ぼうさい)ヘルメット
・ラジオ

■#03　自宅に危険な場所はない?
自宅内・外の安全対策

自宅の倒壊を防ぎ、安全に避難するために、次の対策を行いましょう。
・耐震診断・耐震補強
・ベランダの整理・整頓
・ブロック塀の状態の確認
・家具が倒れてこない位置に寝る
・避難の妨げにならない場所に家具を置く
・家具の転倒・落下防止のための金具の利用

家具を固定する金具は、ホームセンターなどで購入できます。なお、65歳以上の1人暮らしの方を対象に、家具の固定(一部)を無料で行っています。詳細は防災対策課にご相談ください。

▽家具(かぐ)の配置(はいち)の工夫(くふう)
イラストのように、家具(かぐ)の配置(はいち)を工夫(くふう)しましょう
(1)安全(あんぜん)な位置(いち)に置(お)く
(2)避難(ひなん)や通行(つうこう)の邪魔(じゃま)にならないように置(お)く

※詳細は、市ウェブサイトに掲載している「防災ハンドブック」をご覧ください

詳細：防災対策課
【電話】058-383-1190