次のような場合には、届け出が必要です。届け出は異動があった日から14日以内に行ってください。全ての届け出には、本人確認書類とマイナンバーが分かるものが必要です。また、代理人が手続きをするときは、世帯主からの委任状・代理人の本人確認書類が必要です。国保の資格がなくなったら、国保の保険証・資格確認書を窓口へ返してください。
■退職したとき
加入していた健康保険の資格がなくなった場合は、次のいずれかを選んでください。
(1)健康保険を任意継続する
在職中と同じ健康保険を継続できる制度があります。加入していた健康保険へ問い合わせてください。
(2)家族の健康保険の被扶養者になる
被扶養者になれるか、家族の職場に相談してみてください。
(3)国民健康保険に加入する
職場か、加入していた健康保険が発行する「健康保険資格喪失証明書」を持参し、届け出をしてください。
■就職したとき
職場の健康保険に加入したり、健康保険の被扶養者になったりした場合は、新しく職場の健康保険に加入したことが分かる書類(資格確認書・資格情報のお知らせ・健康保険証など)と国保の保険証・資格確認書を持参して、脱退手続きをしてください。職場の健康保険へ加入した日以降は、国保の保険証・資格確認書を使うことはできません。誤って使用した場合は、国保で負担した医療費を返してもらうことがあります。
■修学のため市外へ転出するとき
住民票の転出の届け出をすると、倉敷市の国保の資格がなくなりますが、国保の保険証などと学生であることを証明できるものを持参し手続きをすることで、在学中は引き続き倉敷市の国保に加入できる場合があります。
問合せ:本庁国民健康保険課
【電話】426-3282
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