■新しい仲間が増えました
4月1日(月)、市役所で地域おこし協力隊任命式が行われました。新たに配属された8人が地域の課題を解決し、瀬戸内の新しい風を吹かせていきます。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
■医師会と連携した安心安全なまちへ
令和6年能登半島地震をうけて、今治市医師会より寄付金をいただきました。寄付金の半分は当市を通じて被災地へと送られ、残りは当市の保健師が、来たる災害時に活動するための備品の購入費用に充てられることになりました。
また、3年間の新型コロナのワクチン接種体制の構築にご尽力いただいたことに対し、医師会および医療機関に感謝状を贈呈しました。
医療従事者の方々に深く感謝するとともに、安心安全なまちづくりのため、引き続き医師会と一丸となって取り組んでいきます。
■若い人たちに期待すること
3月23日(土)、株式会社今治.夢スポーツ代表取締役の岡田武史さんと建築家の伊東豊雄さんが、はーばりーでトークイベントを行いました。テーマは「今治を元気にするために―若い人たちに期待すること」。
岡田さんは「次世代のために、物の豊かさよりも心の豊かさを重視してきました。若い人たちにも、自らの理想を実現させるため、困難を乗り越える力を身につけてほしい」と話し、伊東さんは「現代の若者はやりがいを求めています。私が専門学校で教えていると、学ぼうとする意欲が目に見えて伝わってきます」と、自身の経験を交えながら参加者に語りかけました。
■オーガニックビレッジ宣言
3月26日(火)、SDGsを推進する今治市は、環境に配慮した有機農業の伝統を発展させ、さらに地域特性を生かしたオンリーワンの有機農業振興策を展開するため、県内初となる「オーガニックビレッジ宣言」をしました。
「オーガニックビレッジ宣言」のセレモニーでは、今治在住でレシピ開発や飲食店プロデュースなどを手掛ける小林友香子さんと眞鍋亮子さんが、地元の有機野菜を使って食空間を演出し料理を振舞いました。
■朝倉ダム緑水公園まつり
4月7日(日)、朝倉ダム緑水公園まつりが5年ぶりに開催されました。満開の桜の花びらが舞い散る中、参加者はマス釣り体験を楽しんだり、心地よいブルーグラスフェスティバルに魅了されていました。
緑水公園は、美しい自然景観で知られ、キャンプ場としても大変人気があります。当日は新鮮な空気を満喫しながら、家族連れや友だち同士で楽しいひとときを過ごす姿も多く見られました。
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