■検診
▼集団がん検診(要申込)
日時:12月19日(火)午前
場所:新城保健センター
内容・費用:
・胃がん500円
・大腸がん300円
・前立腺がん500円
・子宮がん500円
・乳がん500円(40歳代600円)
・結核・肺がん無料
※前立腺がんは50歳以上の男性が対象です。
※40歳代の方の乳がん検診は二方向のレントゲン撮影を行います。
※がん検診は年度に1回の受診でお願いします。
申込:申込フォームもしくは電話でお申し込みください。
■相談
▼健診結果説明・相談会(要申込)
日時:12月4日(月)午前9時~
場所:新城保健センター
内容:お手元の健診結果についての説明と相談
対象:健診受診者(特定健診、勤務先や個人などで健康診査を受けた方)
持ち物:健診結果票、筆記用具
■お知らせ
▼慢性腎臓病(CKD)を知っていますか?
慢性腎臓病は、成人の8人に1人の割合で患者がいると言われ、近年注目されている疾患です。
▽腎臓の働き
腎臓は、血液をろ過して老廃物などを尿として排出する役割があります。また、血圧の調整や血液をつくるホルモンを分泌するのも腎臓の機能です。
▽慢性腎臓病とは
一つの病気を表す病名ではなく、腎機能が慢性的に低下している状態を指す総称です。血液検査や尿検査などで腎機能の低下や尿タンパクなど3か月以上続くと、医師から診断されます。
初期は自覚症状がなく、むくみ、頭痛、だるさなどの症状があらわれた時には、かなり腎機能が低下しています。
慢性腎臓病を放置していると、やがて腎不全となり、透析治療や腎臓移植が必要になります。
▽原因となる生活習慣
誰もがかかる可能性があり、肥満、喫煙、多量の飲酒、運動不足、ストレスなどが原因になります。糖尿病、高血圧、脂質異常症などは発症のリスクを高めます。
▽糖尿病との関わりが強い
糖尿病の合併症に腎症があります。糖尿病による腎症は透析導入の第1位で、糖尿病にならない、悪化させないことが大切です。
▽生活習慣改善のポイント
生活を見直すことで、発症や進行を抑えることができます。
・禁煙 喫煙により尿タンパクが増加し、症状を進行させます。
・飲酒は適量を守る 過度な飲酒により、尿酸値が高い状態が続くと、尿酸を排出する腎臓に負担がかかります。
・減塩塩分を控えることで、高血圧を予防し、腎臓への負担が軽減されます。
・適度な運動 糖尿病、高血圧などの生活習慣病とともに発症を防ぐことができます。
毎年、健診を受けて腎機能の状態を確認しましょう。
▼ひとりで悩まないで相談してみませんか?
名古屋いのちの電話【電話】052-931-4343(24時間365日)
新城保健センターでも、随時相談が可能です。
【電話】23-8551(平日午前8時30分~午後5時)
▼あなたもゲートキーパーになりませんか?
▽ゲートキーパーとは
悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
▽ゲートキーパー養成研修
市民の方を対象に、随時実施しています。悩んでいる人への声のかけ方、話の聞き方のポイントなどを学ぶことができます。(1時間~1時間30分程度)
地区の集まり、職場などに出向いて実施することも可能です。詳しくは、新城保健センターへお問い合わせください。
問合せ:健康課(新城保健センター)
【電話】23-8551
ID:535825868
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