新城市更生保護だより ぬくもり第8話

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■「ありがとう」の気持ちを大切に!
新城更生保護女性会は「社会を明るくする運動」の一環で毎年手作りの「ありがとうハット」をこども園の園児にプレゼントしています。
▽オリジナル紙芝居で「ありがとうと言える子に言ってもらえる子に」
「ありがとうハット」のプレゼントは、人や物事に感謝する気持ちを大切にして、ありがとうが言える子、言ってもらえるやさしい子に育って欲しい、という願いを込めた長年の活動です。
今年度、東郷地区女性会は「ありがとうハット」の趣旨が子ども達によりいっそう伝わるように、オリジナルの紙芝居『ありがとうハットのおはなし』を作製しました。
こども達の身近な生活の中で、ありがとうのやさしい気持ちをわかり易い内容で紙芝居に表現しました。
早速、7月の月間運動に東郷地区のこども園で披露しました。私達が熱演する紙芝居に子供達は目を輝かせていました。

▽鳳来地区
こども園を訪問した時に「今日は3つのプレゼントがあります。1つは…ありがとうハット!2つは…紙芝居『幸せの種』3つは…絵本『いろんなたね』です。」とあいさつしました。私たちが『ありがとうハット』を渡すと、子ども達は大きな声で「ありがとうございます!」、紙芝居や絵本が始まると、身を乗り出して真剣に聞き入ってくれました。
そんな子ども達に、たくさんの『しあわせの種』が芽を出し実ることを願っています。

▽作手地区
『ありがとうハット』を、今年は直接子ども達に渡すことが出来ました。
実は3年間、コロナで直接渡すことができていなかったのです。当日はボランティアをしている、作手地区の『そらの会』のメンバーによる人形劇が実演されましたが、とても好評で子どもたちも喜んで観ていました。
私たちも久しぶりに子ども達と交流し、楽しい時間を過ごすことができました。

問合せ：福祉課
【電話】23-7624