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自治体の皆さまへ

いざというときのために、薬の備えをしておきましょう

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愛知県春日井市

地震や台風、集中豪雨など全国で頻発する災害。いつ起きるかわからない災害に備え、薬についても日頃から備えておく必要があります。特に糖尿病等の疾患を抱えているなど薬が欠かせない人は、命に関わる問題です。

◆災害時の薬に関するよくある困りごと
・避難生活が長引き、常用薬が無くなる
・常用薬の種類や名前が分からない など

常用薬は普段から1週間程度の余裕をもって常備しておきましょう。また、お薬手帳をいつでも持ち出せるようにしたり、いつも処方されている薬の情報が記載されているもの( 薬剤情報提供書など) を、非常持ち出し袋などに入れておくと安心です。

◆トピックス
◇災害時の常用薬に関する協定
市では、市民病院の患者さんが市民病院で処方される常用薬を、災害時には処方箋なしで入手できるように市薬剤師会と協定を締結しています。
これにより、災害時に常用薬が必要となった際、市民病院まで行かなくても、近くの薬局で入手することが可能となりました(調剤可能で薬の内容が確認できる場合に限る)。

問い合わせ:市民病院管理課
【電話】57-0057

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