子育ては知らないことだらけ。区では、身近な地域で見守り、子育てをする取り組みを支援し、子育てしやすい環境を作っています。今後開催する子育て講座や交流の場の案内は、本誌3面に掲載しています。
〔1〕妊カフェ
助産師から赤ちゃんの抱っこの方法をわかりやすく教えてもらいました。
・妊婦とパートナーなどが一緒に受講できる講座。保健師や助産師への相談、参加者同士の情報交換もできます。
〔2〕赤ちゃん誕生お祝い会and交流会
浜浦地区で開催した「あかちゃんお誕生おめでとう!」祝う会では、赤ちゃんの家族と地域の身近な相談相手である民生委員が交流。近所の人と話せるのがこの会の魅力です!
笹口小学校内の地域の交流スペース・ほっとハウス笹口で地域の交流会を初開催し、おおむね3歳の子どもと母親が参加。同校4年生が折り紙をプレゼントし、民生委員や保健師と会話を楽しみました。主催の藤巻さんは、「親同士の交流をきっかけに地域とのつながりを深めていってほしいです」と話していました。
・自治会・町内会などが主催する、子どもを育てる世帯と地域の交流会。開催地域に対象の子どもがいる家庭へ、健康福祉課から開催案内を順次お知らせします。
問い合わせ:同課地域福祉担当
【電話】223-7252
〔3〕育カフェ
子どもとのふれあい方を学んだり、親同士の情報交換ができて楽しかったです。
・生後1~5カ月の子どもと保護者を対象に保健師や助産師への相談や参加者同士の情報交換のほか、育児用品や抱っこ、授乳のアドバイスなどが受けられます。
〔4〕10カ月育ちの講座
10カ月くらいになると、子どもが自己主張をし始め、育児の中で新しい発見があります。親子遊びでは、保育士から絵本の読み聞かせ以外にも本の感触や色など子どもが興味を示したものに対して声掛けをしましょうとアドバイスがありました。
・発達心理相談員や保健師によるおおむね10カ月の子どもの発達、関わり方の講座のほか、保育士と一緒に親子遊びを体験できます。
〔5〕子育てミニ講座の動画 配信中
赤ちゃんの感染症予防や生活リズムなどが学べる子育てミニ講座の動画を、本誌の二次元コードから見ることができます。
問い合わせ:健康福祉課健康増進係
【電話】223-7237
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