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お弁当の食中毒を防ぐポイント

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秋は運動会や遠足など、屋外活動が活発になる季節です。昼食のお弁当は、作り方や保管方法を間違えると食中毒を起こしかねません。安心して食べるには、衛生的な調理と適切な保管が大切です。

■お弁当作りの注意点
重要なのは食中毒菌を付けないことです。調理前にしっかりと手を洗い、手指に傷などがある際は、使い捨て手袋を使いましょう。
おかずは、しっかりと火を通します。特に肉や魚介は中心部まで十分に加熱しましょう。おかずを温かいまま弁当箱に詰めると食中毒菌が増えるリスクが高まるため、十分に冷ましてから仕切りやカップを活用し、菜箸などを使って詰めます。
生野菜は水分が多く菌が増えやすいため、しっかり洗ったあと、ペーパータオルなどで水分を取り除きましょう。

■保管温度の管理について
真夏より涼しく感じても、秋はまだ気温が高く食中毒菌が増えやすいので、保管中の工夫が必要です。保冷剤と一緒に持ち運ぶと、菌の増殖を防ぐことができます。コンビニエンスストアなどで買ったお弁当もすぐに食べない場合は、保冷剤を準備して保管すると良いでしょう。

問合せ:千代田保健所生活衛生課食品監視指導係
神田【電話】03-5211-8168、麹町【電話】03-5211-8169

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